震度7から家族を守る家―防災・減災ハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 94p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784267019180
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C2077

出版社内容情報

「地震に強い家」には「防災の知恵」が隠されている!一家に一冊必携の「防災・減災ハンドブック」!

【著者紹介】
危機管理アドバイザー。危機管理教育研究所代表。阪神・淡路大震災を機に、自然災害から小さな子供を守るための研究をスタート。女性・母親の視点から防災・防犯対策を提案。文科省地震調査研究推進本部政策委員、防災科学技術委員なども多数務める。また全国で防災・防犯対策の講演を行う傍ら、NHKなどのメディアにも多数出演。著書に『地震の準備帖―時間軸でわかる心得と知恵』(NHK出版)など多数。

内容説明

お洒落で素敵な国崎さんのおうちには、女性と子どもを守る「防災の知恵」がいっぱい!キッチン、ダイニング、バス・トイレ、寝室、子ども部屋…1カ月3000円のコツコツ防災で、あなたの家が「避難所」に早変わり。あなたと家族を守る「おススメ防災グッズ」も満載。

目次

第1章 わが家を「家族を守る」避難所に!(キッチン;ダイニング;食料棚・備蓄 ほか)
第2章 わが家を「防災に強い家」に!(コツコツ防災のススメ;わが家を「防災に強い家」にするおすすすめグッズ;火事にも強い家をめざそう ほか)
第3章 「それでも避難」の時の必需グッズ(避難時には防災ベストを;わが家の防災ベストに入っている物;子ども用ベストも用意しておこう ほか)

著者等紹介

国崎信江[クニザキノブエ]
危機管理アドバイザー。(株)危機管理教育研究所代表。阪神・淡路大震災をきっかけに、女性として母として「家族と子どものいのちを守る」視点から防犯・防災対策を提唱してきた。内閣府「津波防災に関するワーキンググループ」委員、文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会」委員、「地震調査研究推進本部政策委員会総合部会」委員、気象庁「緊急地震速報評価・改善検討会」委員、消防庁「消防審議会」委員、東京都「震災復興検討会議」委員、福島市「福島市復興計画検討委員会」委員、「災害救援ボランティア推進委員会」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さなごん

3
写真が多く分かりやすかった。間取りとかではなくどの家でもすぐできる工夫が紹介されていた。断捨離もいいけど、いざというときのための備えは必要だなあ。見直してみる。2013/01/24

あちこ

0
わたし用に借りた本。徹底してた!ああ、ここまで考えないといけないのね。うちもこれから少しずつ、揃えていってみよう。2012/10/27

卓ちゃん

0
最近作られる防災マニュアルはコロナの問題があって、これまでの「避難所へ避難」から、まるでブームであるかのようにどれも右へならえで「在宅避難が当たり前」のように作られるようになった。しかし、国崎さんは以前から在宅避難の重要性を主張されてきた。「避難しなくてもよい、防災に強い家作り」の参考にと、ご自身の防災対策のさまざまな工夫をご自宅の隅々までの写真付きで紹介してくださっている。ありがたい参考書。2020/08/08

電気石

0
この本を読んでいて一番驚いたのは、玄関にある収納スペースに靴と本がしまってあるということだった。靴と本……?靴と一緒のスペースに収納して、本はダメージを受けないのだろうかとちょっと心配に。災害が起きたら避難所という考えを持っていたため、避難所に行かなくても住む家を目指すという考えが新鮮だった。備蓄食糧は一ヶ月分が目安だとか、トイレのドアの内側に引き上げ式のドアを作るだとか、参考になった。備蓄食糧はある程度あるが、十分ではないなと思ったため、まずは備蓄食糧を一ヶ月分確保していこうと思う。2020/10/19

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