目次
第1章 平和こそ宗教の使命
第2章 世界に架ける友情の橋
第3章 青春の苦闘と人生の探究
第4章 人権の世紀への挑戦
第5章 文化交流は創造の源
第6章 寛容の原点と歴史
第7章 教育は未来の黄金の柱
第8章 新時代を開く女性と青年
著者等紹介
ワヒド,アブドゥルラフマン[ワヒド,アブドゥルラフマン][Wahid,Abdurrahman]
インドネシア共和国元大統領。宗教指導者。1940年東ジャワ州ジョンバン生まれ。エジプトのアル=アズハル大学とイラクのバグダッド大学に留学してイスラム法を学び、イスラム学者、評論家として活動。1984年、イスラム団体ナフダトゥール・ウラマ(NU)の議長に就任。貧しい農村部の発展やプサントレン(イスラム寄宿学校)の改革などに尽力する。1998年、NUを支持基盤とする国民覚醒党(PKB)を結成して総選挙に臨み、第三党に躍進
池田大作[イケダダイサク]
創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル(SGI)会長。1928年東京都生まれ。創価大学、アメリカ創価大学、創価学園、民主音楽協会、東京富士美術館、東洋哲学研究所、戸田記念国際平和研究所などを創立。国連平和賞、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)から人道賞等を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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oDaDa
0
偏見はよろしくないのでとりあえず読みました。会談前の相手に対する大作さん下準備半端ないな。
aki
0
2010年刊行。今度は元インドネシア大統領かいな。インドネシアといえば、スカルノ、スハルト大統領あたりの独裁者しか知らなかったが、こんな哲人政治家もいたのね。やっぱりトインビー-池田対談を読んでるのか。あの対談は池田にとっては大きな画期となったなあ。ところどころ、取り上げられるインドネシアの歴史が、まったく知らんかったので、なかなか興味深い。女性解放の先駆者、民族独立運動の母として慕われるカルティニを初めて知りました。25歳で死んだが、友人のアベンダノンが書簡をまとめて本を発行。思想を後世に伝え残した。2025/07/21
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