• ポイントキャンペーン

三国志〈第12巻〉孔明の大論陣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 422p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784267017728
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

出版社内容情報

孔明、智略でもって呉を動かす

荊州城に入った曹操はすぐさま玄徳を追撃。長坂坡で玄徳一行に追いつく。
趙雲は玄徳の妻子を乱戦のなかで見失い、ようやく二人を発見するが、深手を負った夫人は井戸に身を投じた。趙雲は幼子を抱いて敵陣を突破する。
玄徳は、長坂橋での張飛の武勇と関羽の援軍に助けられ、江夏へ逃れた。
曹操は呉を威圧し、玄徳を討とうともちかける。孔明は単身呉に赴き、カギを握る周瑜を動かし、曹操との開戦を導く。周瑜は孔明の智謀を恐れ、密かに孔明暗殺の機会をうかがう。

目次:
暗殺指令/長坂坡/風雲長坂橋/援軍きたる/百万曹軍/舌戦/火中の栗/水軍提督周喩/開戦/殺意/暗殺計画/大水塞/群英の会/謀略/覆面船団
三国志関連地図
三国志通講座⑪「ヒゲ」 井波律子(国際日本文化研究センター教授)
英雄について 雑喉潤(名古屋芸術大学短期大学部名誉教授)

内容説明

孔明、知略でもって呉を動かす。

著者等紹介

横山光輝[ヨコヤマミツテル]
1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画会社宣伝部員を経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」の連載を開始、大人気となる。以後、「伊賀の影丸」「魔法使いサリー」「水滸伝」「ジャイアントロボ」「コメットさん」「バビル二世」「三国志」「戦国獅子伝」「闇の土鬼」「時の行者」「隻眼の竜」「徳川家康」「項羽と劉邦」など(発表年度順)ヒット作品はジャンルを問わない。2005年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

35
「三国志」第十二巻。『孔明の大論陣』やっぱり孔明の話は面白いです。あの有名な十万本の矢の話、盛り上がりますよね!さて、次巻はいよいよ “赤壁の戦い” 、楽しみです。2022/11/15

くぅ

26
節目の読メ登録2500冊目。周瑜登場。水軍の将だって初めて知った…。結局のところ名の知れた将であっても国のためというより私利私欲で判断してるのが凄く多いなぁという印象。これって漫画だから??それともやっぱり日本の政治家みたいなもんでコレが普通か。読んでいてちょっと残念になるなぁ。2020/02/11

もも

13
孔明、賢すぎる~。10万本の矢の話はここかぁと思ったし。巻末の三国志通講座は「ひげ」について。今回もおもしろかったです。2011/05/05

mass34

6
やっぱり、三国志は諸葛亮だ。いちいち凄くて、面白い。2015/11/29

ふうてんてん

5
面白かった!またしても窮地に立たされる劉備を助けるため、孔明が大活躍。この辺りはレッドクリフで見たのを思い出しつつ楽しめました。続きが早く読みたい。2015/12/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/558485
  • ご注意事項