感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリータ
4
おもしろいと思いました。2015/07/27
kokada_jnet
2
同一主人公が登場する連作短編集。聊斎志異テイストな第1作は面白いけれど、むりやりに連作にした2作目以降は、「碁娘」がスーパーヒロインになってしまいイマイチ。囲碁についての描写は、相当に適当。2014/04/22
やご
1
作者が得意とする中国物です。時代は・・・、唐代だろうか、宋代だろうか? はっきりしないようですが、そのへん。タイトルの碁娘を主人公とする4話を収録。いろいろ事情があったようで、第一話が1985年、第二話が1993年、第三話が2000年の第四話が2001年と飛び飛びの初出となっております。でも、絵柄は変わらないので違和感はありません。そういえば、作者、初期からあまり変わらない人ですね。城外の荒屋敷に妖怪が出るという。(続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/1683.htm2025/08/25
真澄
1
まだ続きがありそうな終わり方でした。果たして続編はあるのでしょうか。2020/08/13
まさ影
1
表題作は、岩波文庫赤オビ『唐宋伝記集』に入っててもおかしくないような雰囲気のある短編。続編となる以降の作品群は痛快アクション。もう1,2編読みたかったような気もするが、このテイストは「西遊妖猿伝」に上手く引き継がれているように感じるので、そちらに期待しましょうか。2015/11/06