内容説明
丁稚奉公から身を起こし、一介のお好み焼き屋から今日の地位を築き上げた秘訣は、ひとりの人間を徹して大事にすることだった―。「ナニワの名物社長」の涙と感動の物語。
目次
一人を大切にするリーダーは必ず成功を勝ち取る
勝負の世界は勝ったものが強いのだ
従業員の潜在能力をどう引き出すか
いつも仕事のことを考えてきた
相手の心にひびく「口コミ」術
修学旅行生にトイレ掃除をさせる理由
「非行少年」引き受けます
人づきあいの秘訣は「誠意」につきる
「人財」のネットワークはこうして築け
一言の「励まし」が勇気と活力を与えてくれる〔ほか〕
著者等紹介
中井政嗣[ナカイマサツグ]
昭和20年(1945年)奈良県生まれ。中学卒業と同時に乾物屋に丁稚奉公。昭和48年大阪ミナミ千日前にお好み焼き専門店「千房」を開店。大阪の味を独自の感性で国内のみならず海外にも広める。その間、昭和61年40歳にして高等学校を卒業。現在、自身の体験をふまえた独特の持論で社会教育家としても注目を集め、全国各地で講演を行う。道頓堀商店会会長
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