目次
第1章 詩人の日常図鑑(隠れ生協組合員は深夜に徘徊;ゲイもおこげもドナドナ伝染病 ほか)
第2章 東京快楽主義(なりきりキムタクの世界;恵比寿ガーデンプレイスでご近所風をふかす人びと ほか)
第3章 カルチャー・ダイアリー(石垣再訪;ポエトリー・ジャンキー ほか)
第4章 魂のやすらぐ秘めやかな場所(帰還不能の旅が好き;魂のやすらぐ秘めやかな場所 ほか)
著者等紹介
園田恵子[ソノダケイコ]
詩人。京都市生まれ。6歳から詩作を重ね、文芸誌の新鋭詩人としてデビュー。第一詩集『娘十八習いごと』(1991年)で注目を集めた新世代の詩人。帝塚山学院大学文学部卒業。美学美術史専攻。会社員を経て、執筆活動に専念。東京在住。国内外で詩の活動を展開するほか、NHK合唱曲の作詞、旅の紀行、エッセイストとしても活躍。テレビ・ラジオ番組出演多数。西麻布のポエトリー・レストラン「○一/EN‐ICHI」ではウォール・ポエトリー(壁詩)も手がけている
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