内容説明
牧口常三郎が点じた広宣流布の炎はいずこへむかうか?“人外”を生み出す繁栄の時代にあって再び革命への回心をさそう。来るべき大難を迎け撃つには―。
目次
序章 大正の挽歌がきこえる―奈良本辰也氏との対話
第2章 失われた時を求めて―『小学地理』の源流
第3章 私闘、“滅び”の美学―「蜂ノ巣城」は今
第4章 恩讐をこえて、なお―死なねば甦らぬもの、それは?
第5章 自然と人生、信仰―(中間的総括)旅を了えてまた
第6章 ニッポン、どこへゆく?―大正・昭和、そして
第7章 茶色い戦争ありまして―創価教育学会満州国支部
第8章 夢想と現実、あるいは「衆参同日選手」
終章(上) 吉原はこんな所でございました
終章(下) 銀の花、沈みゆく鐘の響きよ
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