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内容説明
時間旅行をして一億年まえの世界、中生代白亜紀へとんだ主人公たち。まだ地球上には人間はもちろん哺乳類もいず、恐竜たちがのしあるいていた時代だった。波乱に満ちた冒険活劇。
著者等紹介
福島正実[フクシママサミ]
1926年樺太に生まれる。明治大学文学部仏文科中退。『SFマガジン』初代編集長を振り出しに、SFの翻訳、創作、評論に目ざましい活躍をした。1976年没
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
16
小学生向けだそうですが、僕にはちょうどいいです。タイムトラベルの話は、いつもワクワクさせられます。悪人が最初から明らかなのが残念。もうひとひねるり欲しかったです。2018/11/24
こどもふみちゃん
3
冒険ファンタジー名作選シリーズ★★★★★。このシリーズは小学4年の長男に読みやすくて面白く読み進めやすくてちょうどいい。前20巻。2015/01/09
永田 誠治
2
1953年作品。SFが好きで、恐竜も好きな自分のような人にはもってこいの作品。なにより、作者はあのエド・マクベインだというから、超ビックリ!!この人は様々なペンネームを持っていたよう。内容は今でこそ、珍しくもない、展開だけど、それもこれら古典の影響があってこそと痛感。もちろん、ツッコミどころ満載だけど、(例えば時間旅行法というのがあって、それに違反したら逮捕できるのに、当局の者は1人しか同行していないとか)安定の作り。今でいう『ジュラシックパーク』の展開を彷彿。もちろんこちらが先だけど。2020/03/22
シンドバッド
2
マースティンことエド・マクベインのSF物としては、ちょっと不出来かな? 小学校高学年には、今時はつまらいとの感想を持たれるのでは? 私は、マクベインを翻訳を読み尽くそうと思って読みました。2014/08/31
ヒツジ
2
古いお話ですが、冒険活劇のワクワク感は昔も今も変わらない! 小1の娘にはやや難しいかと思いましたが、すべての漢字にふりがながあったので恐竜好きもあって楽しんで読めたようです。「とてもスリルがあった」(娘談)2012/07/03
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