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内容説明
科学者たちのある発見が、たいへんな怪物をうみだした。ありふれた吹雪が想像を越える謎めいた悲劇を招く怪奇小説。
著者等紹介
内田庶[ウチダチカシ]
1928年東京に生まれる。明大仏文科中退。創作と英米児童文学の翻訳に従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
植田 和昭
13
無生物から生物を作る研究から生まれた怪物。やっつけるところがもの足りませんが面白く読めました。これは、ミステリーだなあ。 2018/07/08
永田 誠治
2
イッキ読み。最近ユーキャンの速読法を始めたせいか、読むペースが抜群に早い気がする。まあ、児童書だけどね(笑)。お話はSFパニックホラーといったB級映画によくありそうな設定だけど、これ1955年作品だということを考えるとかなり時代の先を行ってたんだと思う。私の大好きな漫画『コブラ』にも似たようなエピソードがあるのを思い出した。もちろんこちらが圧倒的に先だけどね。作者はSFよりもミステリーを中心に書いてたようだけど、Amazonでは何一つヒットしない。残念。2020/11/17
破碎
1
他と比べるとなんか絵が微妙……。博士とかの高齢者がなぜかチビで可愛く描かれてるという謎。 博士の研究室で発生した特殊な雪の結晶が、意思を持ち増殖していくという、そんな事可能なの?といいたくなる話。 結晶が生物的な挙動起こすことあるん?2016/09/24