出版社内容情報
シリーズ15作はゲームブック形式。読者の選択によって物語が変化します。班づくりのトラブルに悩む大介は,どうなるのでしょう? 小学生低学年から
内容説明
大介のクラスで班がえがありました。大介は、幸一をじぶんの班にさそおうとしたのですが、洋や美雪が、イヤらしいのです。そんなことで、班がえは、うまくできるのでしょうか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
32
子供の頃に好きだった「かぎばあさん」シリーズの知らないご本を読みました。■RPG形式で、読者の選択で物語が変わります。様々な設定やディテールに、執筆された時代が反映されてるのも面白いね♪ ■この巻のテーマは「間違いに気づいたらすぐに認めて間違いを正す」「間違えたら素直に謝る」って事でしょうか。そんな場面が幾つも出てきて、大人も子供も自分の間違いを認めているのが嬉しかったです。■おばあさんの不思議な手提げ、そんな物まで入ってたの?! ほっこり幸せなファンタジーでした (◍′◡‵◍)♡ (1995年)(→続2020/04/03
maitake330
2
クラスの班決めであぶれちゃった幸一を仲間に入れたい大介と、足が不自由でおっとりした幸一のことを疎んで反対する仲間。幸一がどこにも入れていないことでなぜか先生から名指しでカミナリを落とされた大介。今回はRPGでお話が進むゲームっぽい作り。でもページごとにかぎばあさんが優しく誘導してくれてどのルートに進んでも多様性について考えることのできる内容。(先生の子供のことも含めて)今回もメキシコ料理ホットで美味しそうだったな。望遠鏡から見えたかぎばあさんの家がビバリーヒルズ並みのセレブ感でびっくり!ますます謎の婦人。2023/03/05
morgen
1
こういうことがきっかけで不登校になるんだなってのがよくわかった。多くの先生方に読んでほしい。2015/03/26
ちょろぴこ
1
先生がひどかった。2009/09/07
kaffy
0
長女。2009/12/21