出版社内容情報
かぎっ子の星太が,電柱にはってある「かぎばあさんのマンガ教室」のきみょうな広告をみつけました。さっそく入ってみることに…。 小学生低学年から
内容説明
ぼくの名前は星太。二重かぎっ子だ。なぜ、ぼくが二重かぎっ子かというと、まず、ママがつとめにでていること。そのうえ、パパは単身赴任で名古屋にいっていて、ずうっと家にいないからだ。ある日、ぼくは「かぎばあさんのマンガ教室」というきみょうな広告を見つけた。おもしろそうなので、友だちのノボといっしょにいってみると…。2・3年むき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こゆ
10
かぎばあさんシリーズ、8冊目。小2に読み聞かせ。星太くんのお母さんはお勤め、お父さんは単身赴任で二重カギっ子。近所のマンガ教室に通うことになりー。マンガがテーマだからか、全文にわたって絵文字が挿入され、メールを読んでいるようで読みにくい。かぎばあさんとマンガ教室の繋がりも薄く、なんだかここ2冊はいまいちお話に入れなかったなぁ。このシリーズはコンプリートするつもりだったけど、この先も変化球ばかり続くようなら離脱してしまうかも。個人的には、ベタでいいからカギっ子を普通に助けに来る展開が読みたい。2022/03/09
夜兎
4
鍵っ子が『マンガ教室』に通うことに…というお話だからが、文中に絵文字が多用されていて少し読みにくかった。マンガ教室の先生は変わった人だけど、方針は頷ける。今回はかぎばあさんの手料理が出ていないけど、美味しそうだった。2014/05/28
ゆっき~
3
小学生の頃好きだったシリーズ。また読めて嬉しい。子どもの頃私も鍵っ子だった。今回はかぎばあさんの手料理ではなくレストラン『たむたむ』の料理。2012/03/09
maitake330
2
「かぎばあさんのマンガ教室」にいとこの聖子やジャイアンキャラのゴロちゃんたちと通うことになった星太。講師は車のキーを無くしてかぎばあさんに助けられたことのある岡品先生(かぎじいさん)。先生のお題にゴロちゃんが聖子をネタにマンガ道場並みのイジりギャグを披露してドン滑り!聖子のためにゴロちゃんをネタにイジり返そうとした星太だったけど…。文章は絵文字だらけで、かぎばあさんはバスに乗り合わせてたり、手料理ではなく行きつけの素敵な店で奢ってくれたり、いつもと少し違ったけど紙芝居にはやられた!みんないい子だな。2023/02/06
s
2
小学生の頃、かぎばあさんシリーズ図書館にあるだけ借りて読みました。これのお蔭なのか、色々な町でいい雰囲気のレストランを見つけるとなんだか無性にうれしくなりますね、大好きです。




