出版社内容情報
ユは16,ムは13,ふたりは親友だ。ある日,ワカモノ組のカシラをきめる試しが行なわれ,ユがカシラとなった。と,その時…。 小学生低学年から
内容説明
昨年(1985年)10月30日、斎藤隆介氏は68歳で世を去った。いまは亡い斎藤氏への、かぎりない追悼の思いをこめて滝平二郎氏が描いたのがこの「ユとムとヒ」である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
25
斎藤隆介さんと言えば滝平二郎さんの絵が思い描かれるような、滝平二郎さんの絵本と言えば斎藤隆介さんの名前が思い起こされるような、がっちりと結びついた名コンビの名作だと思います。 片仮名一文字の名前のインパクトもさることながら、ユとムの固い友情に感動しました。 人知れぬ力を持ったムと、輝かしい力を持ったユの、どちらが斎藤さんでどちらが滝平さんかは解りませんが、二人だけにしか解らない友情は美しすぎます。2020/03/22
魚京童!
17
ヒトと狩人の相異2015/04/03
のぶのぶ
17
わかものたちの頭を決める、走る、やり、力自慢の競技。ユという若者が、いつも一番になる。ところがヒという獣が最後、襲ってくる。それに対応したのがムという若者。獣より早く走り、見事にやりで貫き、重たい獣を運ぶム!!実践になると本気が出るム!!この二人のコンビが作者の斎藤隆介さん、版画を描いた方のコンビに通じるようだ。ユとム!!いいコンビでこれからよい頭になっていくだろう。私もこういうコンビ、相棒がいたときは仕事が面白かったなあ~♪2015/03/17
二戸・カルピンチョ
16
滝平二郎の絵は実に素晴らしい。力強くとても優しい。若者二人の互いを信頼する思いが爽やかだ。2016/03/12
読み人知らず
14
練習では力が出せず、本番で力を出す。それでも仲良くいられる2人がよいね。2015/07/25




