スケアリーストーリーズ怖い本 呪いのかかしハロルド

シュワルツ，アルビン【編】/関 麻衣子【訳】/カワズミ【絵】

岩崎書店（2020/10発売）

• サイズ 46判／ページ数 125p／高さ 19cm
• 商品コード 9784265860333
• NDC分類 K933
• Cコード C8397

出版社内容情報

全米でロングセラーの児童向けホラー「スケアリーストーリーズ　怖い本」シリーズ第3弾。
表題作「呪いのかかしハロルド」ほか、不思議で怖い短編を25編収録。

内容説明

何かいやなことがあると、ふたりはハロルドに八つ当たりしました。ときには、まずくて食べたくない食事をハロルドの顔にぶちまけたりしました。「シチューはおいしいかい、ハロルド？」などと言って。「きちんと食わないと、しょうちしないぞ」ふたりはげらげらと笑うのでした。表題作「呪いのかかしハロルド」ほか２５のふしぎで怖い物語を収録。

著者等紹介

シュワルツ，アルビン［シュワルツ，アルビン］
１９２７年～１９９２年。作家、編集者。子ども向けの民話を集めた本を数多く出版し、言葉あそび、ゆかいなお話、むかしからの言いつたえなど、いろいろな物語を集めている。怖いお話のほか、数多くの民話集を手がけている

関麻衣子［セキマイコ］
千葉県生まれ。青山学院大学文学部卒。法律事務所勤務を経て英日翻訳者に

カワズミ［カワズミ］
愛知県生まれ。名古屋造形大学造形学部卒。イラストレーター。動物キャラクター、モンスターなど、ファンタジー系イラストを得意とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ハシゴム]

ギレルモデルトロ監督映画の原作ということで読みました。映画に出ているカカシ、青白い女、クモの話も載っています。「そのうち思い出しますよ」という話が他と少し毛色が違う怖さで面白かった。

2020/11/08