出版社内容情報
ミユキが遊んでいると、おじいちゃんが「もう ねなさい」。
でも、「わたし することがあるの」とミユキ。
おじいちゃんとミユキのやりとりが楽しいベッドタイムストーリー。
直木賞作家・桜庭一樹さんが翻訳を担当!
フランス生まれの超キュートな「和テイスト」の絵本。
内容説明
「もうねなさい」なんどいわれても「まだよ」とこたえるおんなのこ。ねるまでにしなくてはならないことがたくさんあるんですって。それはいったいなにかしら…。フランスうまれのおんなのこミユキとおじいちゃんのやりとりがゆったりとゆめのせかいへいざないます。ふしぎでうつくしいベッドタイム・ストーリー。
著者等紹介
ガリエズ,ロクサンヌ=マリ[ガリエズ,ロクサンヌマリ] [Galliez,Roxane Marie]
1973年フランス、グラヴリーヌ生まれ。作家、詩人、子どもの本の作家。海洋冒険家の娘として生まれ、古代ギリシャにおける子どもに関する研究で博士号を持ち、神話や古代の医学などを研究した。1999~2011年まで南太平洋諸島にすみ、当地にあるテレビ放送局の報道記者でもあった。第1作目の著書“Attends Miyuki”(2016年)は、スペイン語、カタロニア語、中国語に翻訳され、2017年クロノス賞(老いをテーマにし、子どもから大人までの審査員で選ばれるフランスの賞)ほか受賞多数
ラタナヴァン,セング・ソウン[ラタナヴァン,セングソウン] [Ratanavanh,Seng Soun]
1974年ラオス、パクセー生まれ。画家、イラストレーター。パリ国立高等美術学校を卒業。パリや海外の展覧会などで作品を発表
桜庭一樹[サクラバカズキ]
1971年鳥取県出身。作家。2007年『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞、2008年『私の男』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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やすらぎ
ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中
ままこ
よこたん
yumiha