出版社内容情報
厳しい寒さの大地で家族とはぐれてしまったおおかみの子。
出会ったしろくまにわが子のように育てられ独り立ちしたある日吹雪の中で出会ったのは…優しさが巡り続ける物語。
内容説明
きびしいさむさのだいちで、おかあさんとはぐれてしまったおおかみのこはいっぴきのしろくまにであいます。「わたしはぼうやをたべたりしないわ。ぼうやをまもってあげる」いちにんまえにそだてられたおおかみがふぶきのなかでであったのは…やさしさはつながり、めぐりつづける。こころあたたまるものがたり。
著者等紹介
バンクス,ケイト[バンクス,ケイト] [Banks,Kate]
アメリカ生まれ、フランス在住。多くの子ども向けの本を手がける。ゲオルグ・ハレンスレーベンのイラストによる作品が多く、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の高評価を受けている『おやすみなさいのおともだち』(ポプラ社)などのほか、『おつきさまはきっと』(講談社)がアメリカ児童書の書評誌『ホーンブック』の1998年最優秀絵本賞を、“The Night Worke”(未訳)が2001年のシャーロット・ゾロトウ賞に選ばれるなど、数々の賞を受賞している
ストゥープ,ナオコ[ストゥープ,ナオコ] [Stoop,Naoko]
東京都出身、ニューヨーク州ブルックリン在住のイラストレーター。廃材に絵を描くという独学で編み出したスタイルで高評価を得て、童話作家として活動している。“Red Knit Cap Girl”(未訳)のシリーズがニューヨーク・タイムズ紙の2012年度ベスト絵本に選ばれている
浜崎絵梨[ハマザキエリ]
翻訳家。千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業。外資系証券会社を経て、『おおきくおおーきくなりたいな』(小峰書店)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
papapapapal
anne@灯れ松明の火
魚京童!
ヒラP@ehon.gohon