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もしかしてオオカミ!?

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  • サイズ A4判/ページ数 24p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265851126
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

子ヤギがオオカミのお話を読んでもらっています。お話の中でオオカミがカチカチ!と歯を鳴らすと、外からカチカチ!と音がして…

内容説明

ローズとオスカーは、パパにオオカミのおはなしをよんでもらっていました。おはなしのなかでオオカミがはをならします。カチカチカチカチ!ちょうどそのとき、そとからカチカチカチカチ!とおとがして…

著者等紹介

カプラン,ヴェロニク[カプラン,ヴェロニク] [Caplain,V´eronique]
法律を学んだ後、フランスの行政機関に勤務。その後、大学に戻って勉強し、フランス文学の教師になる。ふたりの子どもの誕生を機に、児童文学の道に。現在は子ども向けのお話を書いている

マビール,グレゴワール[マビール,グレゴワール] [Mabire,Gr´egoire]
1975年フランス西部にある都市サン=ローで生まれる。調理師免許取得後、ベルギーのブリュッセルにある聖ルカ美術学院で絵を学ぶ。主として水彩絵の具を用いているが、インクやアクリルガッシュを使うこともある。ユーモアたっぷりの画風が子どもたちに人気を得ており、絵本作品を多数発表している。若者向けの雑誌に絵を描くことも多い

石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛県に生まれる。早稲田大学文学部仏文科卒業。フランス滞在の後、絵本作家、翻訳家、詩人として活躍。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうさん

19
5歳5ヶ月。結局お父さんが一番怖がっているのが面白かった。オオカミは本当にいたのかな。子どももとても楽しかったらしい。2020/01/04

ヒラP@ehon.gohon

17
ドキドキするお話の中に出てくる音に過敏になって、だんだん不安になってくる子どもたち。 この緊張感が楽しいですね。 パパの見たオオカミの正体には納得できないのですが、恐くなっている身からすると、錯覚してしまうのもわかります。2017/10/21

たーちゃん

16
息子も「きっとオオカミじゃない!?」と言ったり、最後は「本当にオオカミいたのかなぁ」と言っていました。2022/09/30

こゆ

16
6歳。好みがうるさくなってきた息子の久しぶりの大ヒット!子ども達にせがまれ、オオカミの本を読み聞かせすることになったお父さんヤギ。すると、本にシンクロして物音が聞こえる。最初は偶然で片付けるお父さんだったが、ラストお父さん自身が驚くクライマックスのシーンでは、「ここが怖いねん~」と毎回ドキドキしながら大盛り上がり。絵本にしては伏線回収もあり、最後のオオカミは見間違いなのか、本物なのかはっきり明かされずに終わるのも好み。絵柄も好き。ちょっと怖いけど楽しいドキドキが味わえる、本の醍醐味たっぷりの絵本。2020/02/02

つき

12
子どもたちにせがまれて、絵本を読み出すと、絵本の中と同じことが起こって…。「本の中のことだよ」と言いながら、お父さんもドキドキしてるのが伝わってくる(笑) こういうドキドキすき。2018/02/04

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