チャーリーのはじめてのよる

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784265850334
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

雪の日。ヘンリーは子犬をだっこして家まで帰った。 子犬と男の子の友情のはじまりを描く、やさしさと温かさあふれる美しい絵本。

雪の日。ヘンリーは、子犬をだっこして家まで帰った。「これからは、ここにすむんだよ」子犬の名前はチャーリーってつけた。
おかあさんとおとうさんは、子犬がねるのはキッチンだよと言うけれど…真夜中にチャーリーの鳴き声が聞こえてきた! ヘンリーは走っていってチャーリーを抱き上げました。そして…。

子犬と男の子の友情のはじまりを描いたやさしさと温かさがあふれる美しい絵本。

【著者紹介】
【エイミー・へスト(AmyHest)・ぶん】  アメリカのニューヨーク市生まれ、ロングアイランドに育つ。多くの子供の本を書いている。WhenJessieCameAcrosstheSea(P.J.Lynch絵)、『ママ、わすれてるじゃない』(アニタ・ジェラーム絵/小川仁央訳/評論社)はニューヨークタイムズのベストセラーになった。その他の邦訳されている絵本に『ぼうや、おくちをあけて』『サムならきっとできるから』(アニタ・ジェラーム絵/小川仁央訳/評論社)などがある。クリストファー賞を3回、ボストングローブブック賞を受賞している。

内容説明

ある雪の日、ヘンリーは子犬といっしょに家に帰ってきた。子犬のなまえはチャーリーって、つけた。「これからは、ここにすむんだよ」。おかあさんとおとうさんは、子犬がねるのはキッチンだよと言うけれど―真夜中にチャーリーの鳴き声が聞こえてきた。さあ、ヘンリーはどうしたのでしょう?子犬と男の子の友情のはじまりを描いた、やさしさと温かさがあふれる絵本。

著者等紹介

ヘスト,エイミー[ヘスト,エイミー][Hest,Amy]
アメリカのニューヨーク市生まれ。子どもの本の作家。When Jessie Came Across the Sea、『ママ、わすれてるじゃない』(評論社)はニューヨークタイムズのベストセラーとなった。クリストファー賞を3回、ボストングローブブック賞を受賞

オクセンバリー,ヘレン[オクセンバリー,ヘレン][Oxenbury,Helen]
イギリスのサフォーク州生まれ。絵本作家。夫ジョン・バーニンガムとともにロンドン在住。ケイト・グリーナウェイ賞やネスレ・スマーティーズ賞など多くの賞を受賞

さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。翻訳家。青山学院女子短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらこ

39
ワンコが家に来た初めての夜を思い出しました。柔らかい絵と優しい文章…ちょっぴりお兄さんになったヘンリーはいつまでもチャーリーと一緒♪2014/12/05

seraphim

31
子犬のチャーリーが、初めてヘンリーの家に来た日の晩のお話。あたたかくて優し気持ちになれる。オクセンバリーの描く、チャーリーの寝姿やおすわりしているかわいい挿絵に、リアリティーを感じた。子犬ってそんな風にしているよね。うちに犬が初めて来た晩、やっぱりその子も夜鳴きをしていた。不安で鳴いたみたい。懐かしいなぁ。チャーリーとヘンリーの素敵な関係の始まり。かわいいくて素敵な絵本だと思う。2015/03/27

わむう

25
ある冬の日、チャーリーは子犬を見つけてヘンリーと名付けます。そのまま、おうちに連れて帰り、一緒に暮らすことに。ペットを迎え入れた日の気持ちを思い出しました。優しいパパとママで良かったです。2023/04/14

sui

23
雪の日に、出会った仔犬にチャーリーと名付けたヘンリー。チャーリーが家に来て初めての夜・・・。ひとりキッチンに眠ることになったチャーリーを安心させようとするヘンリー。その行動の源は、自分が両親に注いでもらった愛情。心細そうな声を聞いては駆け付け、抱き上げ語りかけるヘンリー。絆の生まれる瞬間が伝わってくる。守る存在が出来ると、子供はこんなに強くなれる。オクセンバリーさんの絵、やっぱり好き。2017/07/31

小夜風

22
【図書館】ヘンリーが雪の日に連れ帰った仔犬にチャーリーと名付けます。お父さんとお母さんはチャーリーをキッチンで寝かせるように決めますが、真夜中にチャーリーの鳴き声が聞こえて…。ヘンリーとチャーリーが可愛くて愛しくて、ほっぺた緩みっぱなしでした♪2014/11/21

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