内容説明
めぐりめぐる生命のつながりを「とんぼの死」を通じて表現した詩の国、韓国の美しい絵本。
著者等紹介
イグワンイク[イグワンイク]
1969年、ソウル生まれ。1995年から子どもの本に絵を描きはじめ、韓国の昔話などを中心に独特な画風の個性的な作品が多い
おおたけきよみ[オオタケキヨミ]
1969年、埼玉県生まれ。白百合女子大学大学院修士課程修了後、日韓文化交流基金訪韓フェロー、大韓民国政府招聘留学生として6年間ソウルで学ぶ。東京純心女子大学教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶぶ ひこ
30
韓国は詩の国。たがいに からみあい、まじりあいながら いきていく すべての いのちに ささげる美しい絵本。たるらん たるらん たるらん。2024/09/27
たーちゃん
24
死んでしまったとんぼ。そのとんぼを食べるたくさんのアリたち。息子は「とんぼ死んじゃったのかぁ」と悲しそう。そして長く続くアリを見て「結構続くね」と言っていました。2021/10/19
mntmt
15
詩の絵本。カラフルな命…2017/09/09
雨巫女。
13
《図書館》みすゞさんの詩の新作を読んでるみたいでした。絵も素敵でした。2011/11/17
おはなし会 芽ぶっく
11
3年生ブックトーク授業【本を調べよう 生き物ブックに役立つ本・図鑑】に選書しましたが、生態についてなので今回は見送り。2022/06/24