出版社内容情報
連日ニュースで流れることは「誰にでも起こりうること」なのに、僕らはそれが自分の身に起きるまで、他人事として片づけてしまう。僕もそうだった。あの日まで。
小5の夏に、こども会主催のサマーキャンプで大学生の男性から性被害に遭った直人。
中2の夏、クラスメートの女子の性被害を目撃。
同じ境遇の二人は、誰にも言えない秘密を共有する。
でも、その傷も、加害者の罪も、消えることはない。
自分で太陽を探し出し、向かって咲く特性「ヘリオトロピズム【向日性】」を持つひまわりのように、
二人は前を向くことを決意する。
闇と希望を描く鮮烈なデビュー作!
【目次】
内容説明
コレハ、セイハンザイダ。闇と希望を描く鮮烈なデビュー作!
著者等紹介
みずの瑞紀[ミズノミズキ]
千葉県出身。第2回Kino‐Kuni文學賞優秀賞、第8回児童文学草原賞佳作、2021年度千葉文学三賞第63回千葉児童文学賞、『僕らのヘリオトロピズム』が日本児童文学者協会第23回長編児童文学新人賞佳作。同作を改稿した本作がデビュー作となる。法政大学、金原瑞人ゼミに聴講生として参加し、金原氏に師事し創作を学ぶ。「季節風」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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