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出版社内容情報
国語の問題の解き方を知れば日々の悩みも解決できる…? クセの強いオーサム国語塾の塾長、今井修のアドバイスをヒントに、小6の主人公たちが成長していく物語。
◆第72回産経児童出版文化賞 ニッポン放送賞受賞作『トクベツキューカ、はじめました!』の著者がおくる物語
「ようこそ。塾長の今井修だ、以後よろしく」
オーサム国語塾は、その名の通り国語の専門塾。
「国語の勉強をすることで、日常の中での思考力を鍛えることにもなる」とクセの強い今井先生は説明するけれど…?
国語の問題の解き方をヒントに、主人公たちの心情の変化を描く5つの短編連作。
【目次】
◆目次
第一話 主題をとらえる
本当の気もちを言うのは怖い。どんな反応が返ってくるかわからないから。
第二話 説明文のしくみ
わたしは恋をしている。決めた、告白をしよう。
第三話 登場人物の心情を理解する
真面目って褒め言葉だよね、たぶん。
第四話 物語の主人公とは
おれは脇役。学校の中でも、クラスの中でも脇役--。
最終話 「ようこそ、オーサム国語塾へ!」
ここにいる人たちに、少しでも近づきたい。
内容説明
「ようこそ。塾長の今井修だ、以後よろしく」オーサム国語塾は、その名の通り国語の専門塾。「国語の勉強をすることで、日常の中での思考力を鍛えることにもなる」とクセの強い今井先生は説明するけれど…?国語の問題の解き方をヒントに、主人公たちの心情の変化を描く短編連作。
著者等紹介
清水晴木[シミズハルキ]
千葉県出身。2011年、函館イルミナシオン映画祭第15回シナリオ大賞で最終選考に残る。2015年、『海の見える花屋フルールの事件記~秋山瑠璃は恋をしない~』(TO文庫)で長編小説デビュー。自身初の児童文学作品『トクベツキューカ、はじめました!』(岩崎書店)で第72回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞
いつか[イツカ]
イラストレーター。書籍装画、挿絵、漫画、キャラクターデザイン、広告、パッケージイラストなど多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。