出版社内容情報
子供たちの身近にある機械が急に意思を持って話しだすが、大人の前では沈黙している。発明家希望の小学4年生のツクルは親友のトミーとともに謎のエンジニアを探すことに。
個性豊かなしゃべる機械たちと子供たちのエピソードをメインに、なぞ解きをしていく物語。
内容説明
この町になぞのエンジニアがいる!?発明好きな少年ツクルは改造ボットのひみつにたどりつけるのか!?もし町で、さかさまシールを見つけたら、こっそり名前を聞いてみよう!ひみつの友だち(=改造ボット!?)ができるかも!!
著者等紹介
辻貴司[ツジタカシ]
1977年生まれ。京都府育ち。神奈川大学卒業。日本児童文学学校、創作教室修了。「らんぷ」所属。2016年、『透明犬メイ』で第33回福島正実記念SF童話賞を受賞
TAKA[TAKA]
2013年「視えるがうつる!?地霊町ふしぎ探偵団」シリーズ(角川つばさ文庫)にてデビュー。児童・中高生読み物の装画・挿絵、新聞連載、教材、広告、アプリなど、幅広い媒体で多数のイラストを手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うー(今年も遅くなります)
18
色々な書評のオススメ本として紹介され気になった児童書だが‥ん?読み方がおかしいのか?と2度読みしたが、ん???平気で学校をズル休みをする、情報を得るためワイロ(お菓子)要求。どんな世界観?これ要る?って説明もあるかと思えば、唐突すぎる話の展開もあり、、はい、私はつまらなかったです。2023/03/16
こゆ
11
小4、一人読み。面白かったそうだけど、「突然終わった…」と(;'∀')続編はないようだけど、キリが悪く感じた終わり方だったみたい。2023/08/01
そうさん
6
8歳。一人読み。とても面白かったらしく、続編がないのか聞かれた。2023/06/28
Eri
5
娘小4図書館。 うーん……名前はツクルだけれども、そんなに自分では作ってなかったような…… 作ったというチョコレートだって、混ぜただけでは? この本一冊がプロローグのようで、「で?その続きは?」となるような終わり方だったのが拍子抜け。2023/03/11
ゆうぴょん
1
小5娘。発明家を目指すツクルの不思議な事件簿 不思議なしゃべる機械(自転車だったり、電話ボックスだったりを作った謎のエンジニアコーディーとのお話。 ちょっと娘向きではなかったようです。2023/02/04
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