保護ねこ活動ねこかつ!―ずっとのおうちが救えるいのち

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保護ねこ活動ねこかつ!―ずっとのおうちが救えるいのち

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  • サイズ A5変判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265840328
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8095

出版社内容情報

埼玉県川越市で「保護ねこカフェ ねこかつ」を運営している梅田達也さんの保護猫活動を、実際に保護した猫の視点で描くノンフィクション。
子どもの頃の夢を実現し、東日本大震災で犬猫を保護した経験を経て、保護猫カフェをオープンするまでの経緯、動物愛護センターが梅田さんたちの要望や協力で殺処分ゼロになるまで、TNRの意義、悪徳ブリーダー問題、店頭でペット販売をやめたホームセンターとの取り組み、譲渡会や譲渡先のねこたちの様子、沖縄のねこたちなど、幅広い保護猫問題をわかりやすく知ることができる。
保護猫活動が必要なくなる日をめざして、人とペットをめぐる問題に向き合いながら、猫と人との幸せな在り方を考えます。

内容説明

飼い主のいないねこに、新しい家族を探してくれて、そして、一生幸せに暮らせる、「ずっとのおうち」を見つけてくれる。これは、何千匹ものねこたちの命を救ってきた、保護ねこ活動「ねこかつ」のおはなしです。

目次

捨てられた子ねこたち
ぼくらはそうじ機三兄弟
梅田さんの子ども時代
TNRでのらねこをへらそう
ひどいブリーダーの事件
東日本大震災の被災地へ
保護ねこカフェをオープン!
茨城県の動物指導センターへ
ねこたちの身の上話
預かりさんの家からカフェにデビュー
相談に追われる梅田さん
ペットをならべて売るのをやめたホームセンター
いよいよ譲渡会でおひろめ
ダイソンとブラーバの新しい家族
そしてぼくの行き先は?
保護ねこに会いに来て!

著者等紹介

高橋うらら[タカハシウララ]
東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。日本児童文芸家協会理事。大妻女子大学短期大学部国文科非常勤講師。命の大切さをテーマに児童向けノンフィクションを中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

40
読み友さんの感想を読んで。本当に微々たるものですが保護猫活動をしている身なので、強く共感し、「わあ、ここまでされているんだ…」と一喜一憂しながら読みました。命を売買することのジレンマを抱えつつ、今この時に追われながら、「ねこかつ」がなくなることを願う私たちの仲間がもっともっと増えますように。2024/11/09

k sato

21
県民として遣る瀬無い。かつて茨城県は猫の殺処分が全国ワースト1。笠間市にある動物指導センターでは年間2千匹の命を奪った。この現状に耐えかねたセンター職員が埼玉県で「ねこかつ」を運営する梅田達也さんに助けを求めたのだ。そして、梅田さんたち愛護団体の尽力により茨城県の猫殺処分数は年々減少している。しかし、ゼロではない!表紙のキジトラ3兄弟はセンターから引き取られ、梅田さんに「ずっとのおうち」を探してもらった。野良猫や子猫を見つけると、保健所に相談する人が多いことに愕然とする。その先を想像できないのか?2024/10/12

宇宙猫

20
★★★ 子供向けの保護猫活動についての本。表紙にもなている そうじ機三兄弟がかわいい。2023/01/12

退院した雨巫女。

18
《私-図書館》亡くなった実家のれお君も、保護猫でした。先代みい君は、野良猫でした。可愛い猫がいたら飼いたいなあ。2022/12/17

小紫

12
児童向けの本らしく、ルビがふってあり字も大きいので小一時間で読めてしまいます。埼玉県にある猫の保護団体の成り立ちを紹介した本ですが、ここに限らずいろいろなところにこうした団体があって、かわいそうな猫たちを助ける活動をしているのだろうと思うと頭が下がります。《図書館》2022/11/21

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