出版社内容情報
消えたねこの代役を頼まれ、とらはねこのふりをします。おばあちゃんを手伝いセーターを編みはじめますが、雪の晩にねこが帰ってきて…。せつない愛情と心あたたまる絵本。
【目次】
内容説明
とらさん、ねこちゃんのふりをしてくれない?大切に想う気持ちは言葉にしなくても、きっと伝わる。ゆるっとクスッと。脱力系イラストレーター田中映理、待望の絵本デビュー!
著者等紹介
田中映理[タナカエリ]
北海道生まれ、千葉県育ち。雑誌や児童書の挿絵に携わる。本書がはじめての絵本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
表紙絵に魅かれて読みました。田中 映理、初読です。同じ猫科とは言え、到底あり得ない設定ですが、おばあちゃんは全てお見通し、切ない愛情が胸をうつ、冬にぴったりの心温まるストーリーでした🐯🐯🐯 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000424.000035751.html2026/01/20
Cinejazz
22
〝森にトラが棲んでいた。トラは大きくて、怖そうなので、いつも独りぼっちだった…。そんなある日、男の子から話しかけられた 「大切なネコちゃんが、いなくなってしまって、お婆ちゃんがとても寂しそうなんだ。 トラさん、ネコちゃんのふりをしてくれない?トラさんはネコちゃんと模様がそっくりだし、お婆ちゃんは、目が余りよくないんだ」…。消えたネコの代役を頼まれたトラは、見よう見まねで、お婆ちゃんのそばで、セーターを編みはじめることに…〟人と動物の切ない心のふれあいを描いた<>田中映理>さんの心あたたまる絵本。2026/03/16
anne@灯れ松明の火
19
新着棚で。大きくて怖そうなトラはひとりぼっち。ある日、消えたネコの代役を頼まれ、おばあちゃんのそばで、ネコのふりをすることに……。小さなネコのトイレを使ったり、布団から大きくはみ出したり、ユーモラス。そして、ネコが帰って来た時……。優しいトラ、そして、優しいおばあちゃん。独特で、素朴な絵もいい。それにしても、怖そうで敬遠されているトラに声をかけるって、孫の男の子、スゴイ。おばあちゃんへの愛ゆえかな。セーター、雪が出てくるから、読むなら冬。田中さん、初絵本とのこと。次作が楽しみ。2026/05/04
あじ
18
出ていってしまった愛猫と“とら”では大きさが違い過ぎる。もしかしておばあちゃんは………??と思わせておいて、だもんね。装幀画の裏面のセーター、よく出来ました。◆おばぁちゃん宅に“お化けの金太”があって「むふっ笑」としてしまった。赤ベコ柄のアレもかわいい。2026/05/21
えつ
13
心がぽかぽか温まる作品だったぁ…!!!油断してたら涙流れてくるよ。おばあちゃんのためにとらに声をかけた男の子は優しいし、そんな男の子の思いに答えるとらも優しい。おばあちゃんととらのやりとりは微笑ましい。爪切りで泣いてるとらが愛おしい。ねこちゃん帰ってきたら、そっと身を引くとらの優しさ。おばあちゃんからのプレゼントが素敵だった。2026/03/06




