出版社内容情報
通学路の「どこで」「どんなとき」に交通事故が起きやすいかを、小学生の兄妹の一日から学ぶ絵本。
ガードレールのない道や交差点の歩き方、自転車の注意事項等で安全を喚起。
小学生になれば、一人で歩くし、自転車にも乗るし、親の心配はつきない。
交通安全は「その時」「その場」に応じた事故克服の方法を体験を通して体得していくしか身につかない。
合言葉「よくみて、とまって、みぎひだり」で、トンボのように目玉をぐるりと動かしてよく見て、盲導犬のように信号でしっかりとまって、フクロウのように首を右左に振りながら運転手をよくみてから、道路を渡ろう、と教える。
まちの俯瞰図「つうがくろあんぜんマップ」を活用して、親子であぶない場所を確認し、実地で役立ててほしい。
内容説明
子どもを交通事故からまもる絵本。
著者等紹介
清永奈穂[キヨナガナホ]
NPO法人体験型安全教育支援機構代表理事。株式会社ステップ総合研究所所長、博士(教育学)。犯罪・災害・交通事故などから命を守るための研究に取り組み、大学などの研究員や政府、自治体等の委員会委員なども務める。各地の自治体や幼稚園・保育園、小学校などで独自の安全教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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