出版社内容情報
人の指をこびとに見立てた、あたらしいスキンシップの絵本。
おはようからおやすみまで、元気なちいちゃんのそばに、とっとここびとがやってきます。
内容説明
ほっぺをちょんちょこちょん！ふれあって、親子でうれしいスキンシップ絵本。０・１・２・３才から。
著者等紹介
新井悦子［アライエツコ］
長崎県在住。子どもの本の編集者を経てふるさと長崎で童話作家に。また長崎短期大学保育学科非常勤講師として児童文化や子どもの言葉について教えている。日本児童文芸家協会会員。絵本学会会員
せきぐちひろみ［セキグチヒロミ］
１９９９年東京都生まれ。２０２３年女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科卒業。２０２２年「第２３回ピンポイント絵本コンペ」優秀賞を受賞。受賞作は『おふろさん』というタイトルで講談社から出版され、絵本作家デビュー。現在はデザインの仕事をしながら、絵本作家・イラストレーターとして活動中。絵本、イラスト、立体作品を楽しく制作している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
2
「とっとここびと」はやさしい指の小人。赤ちゃんのところにやってきて、助けてくれたり、励ましてくれたり。スキンシップ絵本と謳っているだけあって、読みながらのスキンシップも可能です。ふれあいは心を温めます。2025/04/11
たくさん
1
日常の出来事。こびとが大人の指って知らずにまず読んだけど、それでもこびとたちと一緒に過ごしている感がよく出ている本。とっとこっていう存在感。嬉しい時もご機嫌斜めなときもこびとと一緒だといいね。2025/06/18
niaomi
1
文も絵も可愛い。 こびと達は大人の指。指をこびとに見立ててスキンシップの大切さを描いている。2025/04/18
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