出版社内容情報
パンダとうさんはゴロゴロするのがすき。ドジでおっちょこちょいなところもある。毎日ネクタイをして仕事にいく。どんな仕事なのか気になったぼくは後をつけてみることに。
内容説明
パンダとうさんは、ゴロゴロするのがすき。ドジで、おっちょこちょいなところもある。まいにちネクタイをしておしごとにいく。どんなおしごとをしているのか、ぼくはしらない。きになったぼくは、あとをつけてみることにした。
著者等紹介
中川貴雄[ナカガワタカオ]
1979年和歌山県御坊市生まれ。大坂デザイナー専門学校イラストレーション学科卒業。その後、書籍・エディトリアル・広告など本格的にイラストの仕事を始める。クリエイティブユニット『なりゆきサーカス』の活動に参加。2021年より地元の和歌山県御坊市でトリノスギャラリーを主宰。子どものお絵かき教室(トリノス教室)やワークショップをしたり、地元でイベントを主催したりと活動の幅を広げている。本書が作・絵の初めての絵本となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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snoopymints♪
6
ぼくのおとうさんはパンダ。お父さんは何のお仕事をしているのか、ぼくは知らない。誰も教えてくれないから、こっそり秘密を探っちゃおう。パンダのお父さん、可愛らしいですが、いざというときは頼りになるスーパーなお仕事をしていました。表紙絵のおとうさんの影が裏表紙まで続いていて、あのお仕事コスチュームの影になっています。凝ってます。2025/02/25
たくさん
1
誰かを心配する気持ち。なぜ私を助けてくれるかの理由が秘密に隠されているのかも。そんな気持ちでぼくはお父さんのことを見ているのかなあって思わされます。 2025/02/01