原発事故で、生きものたちに何がおこったか。

個数:

原発事故で、生きものたちに何がおこったか。

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    【ご案内】
    新型コロナウィルス感染拡大の影響により、出版社からのお取り寄せ品におきまして、在庫状況や納期の確認ができなかったり、入荷までに普段よりも日数がかかる場合がございます。恐れ入りますが、あらかじめご了解くださいますようお願い致します。


  • サイズ A4判/ページ数 6,41/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265830213
  • NDC分類 K462
  • Cコード C8045

出版社内容情報

原発事故以降の里山の変化を調査した記録。モンシロチョウや赤とんぼなど、生き物たちを通して「自然とは何か」を考えます。

福島第一原発事故以降の里山の変化を写真と文章で解説。モンシロチョウ、セイタカアワダチソウ、アキアカネ、イノシシなど、生き物たちの姿を通して自然とは何かを考えます。

【著者紹介】
【永幡嘉之・写真・文】  1973年、兵庫県生まれ、自然写真家。山形県を拠点として昆虫類を中心に動植物の調査と保全にあたる。日本チョウ類保全協会理事。著書に『白畑孝太郎―ある野の昆虫学者の生涯』(無明舎出版)、『巨大津波は生態系をどう変えたか―生きものたちの東日本大震災』(講談社ブルーバックス)などがある。

目次

生きもののすみかにおこったこと(何を調べればよいのか;消えたモンシロチョウ;セイタカアワダチソウの黄色い海;アキアカネはどこへ;タカメをめぐる食物連鎖;サケのゆくえ;わがもの顔のイノシシ;食べつづけるノスリ)
生きものの体におこったこと(科学者たちの取り組み;ヤマトシジミから学ぶこと)
調べ続ける人びと(通ってくる研究者;地域に根ざした調査;たて糸とよこ糸)
人間の手による変化(はぎとられる表土、刈りとられる草木;けずられる山、埋められる谷;くらしはとりもどせるのか)
当たり前の光景とは

著者等紹介

永幡嘉之[ナガハタヨシユキ]
1973年生まれ、兵庫県出身。自然写真家。日本チョウ類保全協会事務局員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

モモ

51
福島県の阿武隈山地の田んぼのまわりにくらす昆虫の調査に毎年訪れていた永幡さん。その調査が期せずして原発事故後の変化を追うことになった。原発事故で人が住めなくなると、本来の自然環境に戻るのではと予想する人もいたが、実際は外来種のセイダカアワダチソウが埋めつくしてしまった。アキアカネが姿を消し、イノシシが急激に増えた。ヤマトシジミに見られた奇形。「今はまだわからない」「わかってからではおそい」という研究者たちの共通する言葉。まだこれからも事故の処理は続く。これからの調査の結果も知らせてほしい。2021/05/25

かいゆう

35
福島の原発事故で避難区域となった場所。人がいなくなった事が、動植物にどう影響を与えたのかを知りました。人がいない方が動植物にとってはいい事のように思えるけれど、すでに人間の暮らす土地では、その生活の営みと動植物が共存してバランスを取っていたのかな。先日訪れた土地は、放射線廃棄物最終処理場建設反対の看板が掲げられていました。この本でも黒い袋が積まれているままなのを見ると、原発を再稼働させている事に疑問を持ちます。2016/08/16

seraphim

35
読友さんの紹介本。震災後、人が住めなくなったために、イノシシが増えているようだ、ということはニュースなどで目にしていた。しかし、人と共存していたタガメなどの動物たちは、人がいなくなり生きられる環境が減り、数も減ってしまっているようだということにショックを受けた。不慮の事故ではあるが、人がたやすくこんなにも環境を壊してしまえるという事実に恐怖を覚える。それと同時に悲しみも感じる。現時点では、放射線が動植物たちに与える影響は、はっきりとはわかっていない。今後も定期的にこのような本が出版されることを望む。2016/08/03

yuzuriha satoshi

22
原発事故が奪っていったものは人々の生活だけではなかった。人が育んだ里山や市街地に寄り添って生きてきた動植物たちも新しい環境に即した生き方に変わるか、消滅するかの選択を迫られている。そして原発事故は小さな現象から始まる大きな負の遺産を残していった。2015/11/05

8-nosu

19
最近ネット記事で見た福島の原発事故が動物にもたらした影響。福島の沿岸部は今どうなっているのだろうと思っていた矢先に手に取った一冊。奇形のヤマトシジミ、街中を泳ぐ鮭、民家の庭先に我が物顔で暮らすイノブタ、沿道に寄せた除染土を入れた黒い塊。避難区域になり、人が住まなくなった地域の現状を垣間見ることができた。これからまた何年も経つとさらに景色は変わっていくのだろう。同じ東北に住む人間として、しっかり見て考えていかなくては。2016/09/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9336451

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社トリスタ」にご確認ください。