出版社内容情報
こえだちゃんは、ちいさな妖精の女の子。今回は、お友だちとせかいいちおいしいケーキ作りに挑戦するよ。人気キャラの絵本化!
1977年に玩具メーカー(株)タカラが発表した、かわいい女の子のキャラクター「こえだちゃん」。当時1本の木の形をした「おうち」と、黄色いおだんごヘアのちいさなフィギュア「こえだちゃん」は、女の子を中心に、大ヒットを記録しました。2011年7月、(株)タカラトミーが大幅にデザインをリニューアルした「こえだちゃん」シリーズを発売。この10月には、新たなキャラクターとアイテムが登場します。10月に新発売の玩具と合わせ、絵本の第2弾も企画。主要キャラのこえだちゃん、おともだちのキノちゃん、こりんごちゃん、クローバーくん、アゲハちゃんを中心に、ショートケーキちゃん、ぶとうちゃん、いちごちゃん、ながれぼしちゃん、ミニバラちゃんも大集合!みんなでせかいいちのケーキを作るんです!森の中のこえだちゃんの世界を、やさしく、あたたかく描きます。
【著者紹介】
東京女子大学卒業。第1回ポプラ社こどもの文学に「まじょ子どんな子ふしぎな子」で入選、「まじょ子」シリーズ、「わたしのママは魔女」シリーズ(ポプラ社)はそれぞれ40冊をこえるロングセラー。ほか、フォア文庫「魔女探偵団」シリーズ、「チビまじょチャミー」シリーズ(岩崎書店)など。
内容説明
わたし、こえだちゃん。木のおうちにすんでるの。きょうは、おともだちと、せかいいちおいしいケーキをつくろうとしたら、あれれ?どんどんふくらんできちゃった。ちいさなようせいこえだちゃんのおはなしえほん。
著者等紹介
ふじまちこ[フジマチコ]
東京女子大卒業。環境問題にも積極的に取り組み、『おおもりこもりてんこもり』『モットしゃちょうとモリバーバのもり』(ポプラ社、台湾にて小緑芽奨受賞)では地球温暖化をテーマに環境保護のメッセージを子どもたちにわかりやすく伝えている
吉田すずか[ヨシダスズカ]
キャラクターデザイナー。アニメ制作会社タツノコプロダクションの創立者、吉田竜夫の長女として生まれ、高校在学中より新番組の企画立案に携わる。タツノコ作品以外でも、多数の企業イメージキャラクターや、ミュージシャン、カリスマモデルのキャラクターデザインを手がけ、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。