内容説明
「あまのじゃく」って、いったいなんなんだよ?きょうはひとから3回もいわれた。だから、気になってパソコンでしらべたら、うわっ、出てきちゃった。こんなのあり?
著者等紹介
矢玉四郎[ヤダマシロウ]
大分県別府市に生まれる。日本児童出版美術家連盟(童美連)・日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おか
32
これをあまのじゃくにすると こうなるんだ!と驚きの連続。発想がすごい これは子供も大人も楽しめますね2025/01/26
よんよん
26
あまのじゃくにじゅもんを教えてもらい、どんどんあまのじゃくを増やしたら、楽しいけどむちゃくちゃ。とにかく面白い。2016/04/01
たぬ
23
☆3 うーんちょっとインパクトに欠けるかな…。大量の蚊が噴き出てくる虫よけスプレーを楽しそうに噴射するお母さん、怖いです。ミニスカートで内またの隣のおばさんもなかなか強い。使っているフォントといい切り貼り感といい頑張ってワードアート使いました風味なのがほほえましい。前作に出てきた豚顔の象がいて嬉しい。2022/12/10
こゆ
11
小1が学校図書室から借りた本。はれぶたシリーズ、6冊目。周りから「あまのじゃく」と言われた十円安は、ネットであまのじゃくを調べるとパソコンからあまのじゃくが出てきてしまう。何でもあまのじゃくにできる力を手に入れた十円安は最初は面白半分で力を使うが、同じ力を得た子ども達はとんでもないものまであまのじゃくにしてしまい…。1作目は私が低学年の頃読んだはずなのに、この本には携帯やネットやスカイツリーが登場。いつものぶっとび展開で安定の面白さ。お父さんとお母さんが毎回どんなおかしな状況も受け入れるのがすごい。2020/10/27
END
11
ぶたが全然出てこなかった!!代わりにあまのじゃくが登場!!雰囲気的には一緒なんだろうけど、ちょっと高学年向けなのかな?少し長めで、そのせいか白黒のページがあったり。スカイツリーとか登場してくるのにビックリでした!2015/02/19