内容説明
山の中で親のいない子どもたちと兄貴分のセンジュは幸せに暮らしていた。しかしある朝、ナユタが目覚めると、そこにはだれもいなくなっていた。一人だけとり残されたナユタに待ちかまえている過酷な運命とは―。壮大なスケールで描かれる冒険ファンタジー!第8回ジュニア冒険小説大賞受賞作。
著者等紹介
深月ともみ[フカツキトモミ]
1985年、滋賀県に生まれる。中京大学文学部言語表現学科卒業。第七回ジュニア冒険小説大賞佳作受賞。『百年の蝶』で、第八回ジュニア冒険小説大賞を受賞
友風子[ユウフウシ]
東京都出身・在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にに
6
小学生の時に読んだ本。絵と表紙に惹かれて手に取った一冊だった。再読したい。2014/09/20
kanon
2
重い二択の選択かと思いきや、ハッピーエンドで綺麗にまとまってした。都合よすぎじゃとも思えるけど、センジュとナユタの過去の会話やナユタの目の話などしっかりしているところもあってよかったです。そして、友風子さんのやさしい絵が素敵です。2011/04/30
ミィ
1
和風ファンタジー。わりとサラッとしてるけど、その分読みやすく、登場人物も世界観も良くて、面白かった。2012/03/03
ならせいや
0
小説おあまり読まない自分でしたが表紙にひかれて読みましたが普通に面白いと思います
みゆき
0
人は自分達の為だけに、山を切り崩したりしてる。そこにもともといた生物のことはお構い無し。それでいいのか?と考えてしまう。2016/03/08
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