出版社内容情報
カールは列車を引っ張ることのできる大きくて不思議な生き物。ある嵐の日、山崩れで閉じ込められた人々の救出を依頼されるが?
内容説明
犬?機関車?いや、カール!世界的イラストレーター木内達朗による21世紀型新感覚機関車絵本!!!
著者等紹介
木内達朗[キウチタツロウ]
1966年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部生物科卒業後、渡米。Art Center College of Design卒業。イギリスRoyal Mailのクリスマス切手、ニューヨーク・タイムズのイラストレーション、ペンギン・ブックスの書籍装画など国際的に活動。ボローニャ国際絵本原画展、アメリカン・イラストレーション年鑑等入選。2005年講談社出版文化賞さしえ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mntmt
15
都会的な絵2018/05/10
おはなし会 芽ぶっく
12
少し未来のおはなし。別の星に住んでいた広大な土地を猛スピードで移動するべく、列車をけん引する重要な役割を担う種族たちが地球で大活躍。カールを通して助け合う・勇気が伝わってきます。撮り鉄がいるのが笑えました。 【SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう(乗り物 汽車・電車一般)】2022/03/28
hannahhannah
12
意志を持った電車犬。結構怖がりなところもあった。2018/03/08
どあら
11
図書館で借りて読了。設定や絵は好きなのですが、私的にはうーん…な終わり方でした。(4分2秒、低学年)2018/04/15
どあら
10
3年生に読み聞かせしました。ちょっとかわった列車の絵に食い付いていました。難しい言葉使いに、子供向けじゃないのかなぁ~と思ったりしました。2018/04/18