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おばあちゃんがこどもだったころ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784265812028
  • NDC分類 E
  • Cコード C0721

出版社内容情報

今のおばあちゃん世代が子どもだった頃、どんな出来事があったか、どんな暮らしをしていたのか。孫世代に伝える絵本です。

内容説明

真空管ラジオ・団地・プレハブ校舎・オート三輪・カラーテレビ・東京オリンピック・貸本屋・学生運動・アポロ月面着陸・大阪万博・あさま山荘事件…これらのことを、今の子どもたちはどれほど知っているでしょう?伝えてあげてくれませんか、当時のこと。

著者等紹介

菅沼孝浩[スガヌマタカヒロ]
1979年、東京都生まれ。印刷会社・制作会社等で制作・デザイン等に携わる。2012年より独学でイラストレーションを勉強。2013年よりフリーランスのイラストレーターとして、書籍装画、雑誌挿絵等を中心に活動中。「東京装画賞2015」入選、「3×3 International Illustration Professional Show No.13」入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

52
読み友様からのご紹介本です📚正に、ゲゲゲの女房の世界✨商店街萌え💝高度経済成長期、どれほど凄かった事でしょう!デパートの屋上の遊園地&食堂。家族そろっての団欒。いいですね~🎵2022/04/06

わむう

31
昭和21年から40年頃の日本。おばあちゃんが子どもの頃はゴム飛びやフラフープが流行り、テレビもまだ白黒。電話も各家庭に1台ずつはなかった。現代のほぼ一人1台スマホ所有から見ると今の子たちは信じられないでしょうね。そして、高度経済成長期で日本の生活が大きく移り変わっている様を描いています。祖父母が孫に読み聞かせしながら実体験に基づいて会話が広がりそうです。2021/04/22

こゆ

19
小4に読み聞かせ。おばあちゃんが子どもだった頃の生活。舗装されていない道路。デパートはあるがスーパーはない。テレビが白黒。一家に一台固定電話がない。団地に黒電話、デパートの屋上の遊園地など、幼少期は祖父母に育てられた昭和生まれの私には半分懐かしい世界。親世代と祖父母世代の時代の区別がつかない息子、「戦争ってこの後?」と質問。でも商店街は住んでいるところと似たような雰囲気で、あまり変わってないねと言っていた。ゴム跳びは私もよくしていた遊びだけど、今の女子はしないらしい?(男子の言うことだから信憑性は怪しい)2023/09/30

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

15
私の母の世代の当時の文化が描かれています。母の、と言っても知っているものが多かった(笑)当時の家電や看板なども描かれている中、家の中にあるガラスケースの中に入った日本人形に、子どもの頃どのお家にもあった記憶が蘇りました(怖かったんです)。歌手の森山良子さんのレコードジャケットも描かれています。 【SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう(日本文化)】2022/03/31

ヒラP@ehon.gohon

14
自分が子どもだった頃を思い出します。 なんと現代とかけ離れていることでしょう。 懐かしさとともに、あの頃があったから現在があるのだと思います。 お年よりの読み聞かせでは回顧を、子どもたちへの読み聞かせではお年よりの理解を、それぞれの立場から昔と今を感じて欲しいと思いました。2017/07/12

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