出版社内容情報
「床の上に物は置かないで」「いるの?いらないの?」などお片づけを身につけさせるときに、親が発する言葉集。
辰巳 渚[タツミナギサ]
著・文・その他
内容説明
「片づけないと捨てちゃうよ!」と言ったら、親は本当に捨てる!この親の態度が子どもには効きます。「使うの?使わないの?」「うちは、うち」「出したら、もどす」―そんな「ひと声」が50例。辰巳渚のお片づけの本。
目次
第1章 「片づけなさい」と言う前に(「片づけなさい」と言う前に親がやっておくこと;「使うの?使わないの?」 ほか)
第2章 子どもの部屋のお片づけ(子ども部屋のお片づけ;「それ、もう捨てない?」 ほか)
第3章 暮らしの中のお片づけ(暮らしの中のお片づけ;「食べたら、キッチンに運んでね」 ほか)
第4章 子ども部屋をどうするか(子ども部屋をどうするか;「あなたの部屋は、あなたにまかせるわ!」 ほか)
著者等紹介
辰巳渚[タツミナギサ]
お茶の水女子大学文教育学部卒業。編集者を経て1993年にフリーになり、『「捨てる!」技術』(宝島社新書)がベストセラーとなった。2008年から家事塾を主宰。2018年死去。享年52歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しぃ
18
うーん、イマイチ。この方の子ども向け本を長女が読んでいたので気になって読んでみました。ひと声では変わらないけど、ひと声の積み重ねなら変えていけるかも。2021/10/01
コモックス
1
こどもが小学生になったらもう一度読みたい。まだ3歳以下の娘たちにはまだ早いかなー。2019/06/22
books
0
子ども部屋にはルールが必要 たとえば、 •毎日のそうじは自分でするけれど、そうじ機は親がかける。 •夕方は子ども部屋に閉じこもっていないで、お手伝いをする。 •部屋のドアは開けておく。2024/10/18