出版社内容情報
学校やPTA、習いごと、ママ友など、子どもをめぐるお付き合いで「感じのいい人」と思ってもらえる、ことば遣い集。
辰巳 渚［タツミナギサ］
著・文・その他
内容説明
「感じがいい」「また会いたい」「声をかけたい」―学校、ママ友、ご近所などの関係でそう思わせるさりげないフレーズ集。
目次
１章 ママ友とのおつきあい（ママ友とのお茶会；行事の打ち上げなど、お酒の席で）
２章 子どもの学校関係のおつきあい（入学式の会場で；初めての懇談会で ほか）
３章 子ども関係のおつきあい（発表会などのイベントで；ご近所づきあい、子ども会編 ほか）
４章 いろいろなおつきあい（ご近所づきあいで；ママ友を見舞うとき ほか）
著者等紹介
辰巳渚［タツミナギサ］
お茶の水女子大学文教育学部卒業。編集者を経て１９９３年にフリーになり、『「捨てる！」技術』（宝島社新書）がベストセラーとなった。２００８年から「家事塾」を主宰。著書多数。２０１８年６月死去。享年５２歳（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ロア
19
ママでもなんでもないけれど、大人なフレーズを増やせるかな？と期待して読んでみた。思ってた以上に「ママ向け」でした（∩＾ω＾∩）子供絡み、学校絡み、対ママ友用のフレーズ多数。こんな気の利いた会話がさらっとできちゃうママだったら、子供も礼儀正しく育ちそうだなぁ。2018/11/21
ツキノ
6
ママになってとまどうことのひとつは、新しいコミュニティでのおつきあいでしょう。いままでとはちがう友人ができるけれど、そこに行きつくまで、またはそこまでいかなくても知り合いとうまくコミュニケーションをとるための会話サンプル。さらに「考え方」指南まで。役に立つ。辰巳渚さんの訃報を新聞で見てショックだった。52歳、若すぎる。2018/10/16
そうさん
4
パラパラ読み。2024/02/01
月と星
4
★★★自分は普通に使えている気がした（自画自賛m(__)m）。読みやすいので他の著作を読んでみたい。ご冥福をお祈りいたします。2018/11/09
きのみ
4
とても役立ちました。ママ友さんってほんとにいろんな人がいるから、「一般的に差し支えない態度」を知れたことは大きい。今はまだ子育ての大変さが共通の体験であるけど、この先はそれぞれこの個性や家庭環境によって話が合わないことも増えていくだろうし、そうなると話し方とか印象が大切になってくるんだろうと想像してる。今はドタキャンとか遅刻とかも「ああ突然愚図るよね」とかで許してもらえるけど、小学校とかだとそういう訳にいかないもんね…。手元に置いておきたい本です。2018/11/01
