目次
第1章 ネオパパファイル―こんなネオパパがいる
第2章 ネオパパの時代―時代を変える新しい父親像
第3章 ネオパパの知恵袋
第4章 働く女性たちの座談会
第5章 17人のネオパパ事情
付録 ネオパパのススメ
著者等紹介
あいはらひろゆき[アイハラヒロユキ]
1961年仙台市生まれ。キャラ研代表取締役、東京大学大学院情報学環特任研究員。大手広告代理店のマーケティングプランナーを経て2000年バンダイ入社。バンダイキャラクター研究所所長として数々の調査研究に従事。現代の家族などをテーマにした調査研究を行っている。また、絵本作家としても著名で代表作『くまのがっこう』シリーズは100万部を超えるヒットシリーズとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomono Mitsuhiro
1
子育てに積極的に関わる父親を「ネオパパ」と呼び、かっこ良く子どものためにも妻のためにも子育てを楽しもう!と呼びかける本。書いてある事は、最近の新聞やネット、育児書と変わらず、それらを少しでも読んでいれば新しい発見はないかな。 実際に父親のロールモデルなどとしてメディアにも呼ばれる方のインビューも挟み込んである。 その中で、面白いと思ったのが我部恵一氏の子育て論、10年後、20年後に子どもが何をやっているかわからないし、何もやってなくても構わない。だって明るい未来があるのだから。僕らはすり減ってるけどとの事2016/05/17
おーしゃん
1
ご自身がイクメンで、育児に積極的なパパを増やしたい!という想いの元に描かれた本書。昔の「仕事一筋」の父親像を「オールドパパ」、育児に積極的な父親像を「ネオパパ」と定義し、仕事に時間を取られ忙しい父親でも、誰でもネオパパになれます、なり方を伝授しますから一緒にネオパパやりましょう!と誘いかける、画期的な著書。ネオパパが増えればきっと、日本の社会構造も変わって行くはず。今子育てをしている人は勿論のこと、独身の男性諸君に是非読んでいただきたい一冊。時代はネオパパを求めています、皆でネオパパ生活楽しみましょう!2011/09/04
Kenichi Sakamoto
0
妻のお腹の中に子がいます。いいパパになるぞー!2012/11/13
はる吉
0
ワーク・ライフ・バランス 理想ですな…2012/06/20
ラグエル
0
育児に精を出す父親たちを、社会のグローバル化の観点から理屈つけてくれる、思いやりある本。ああ、だから俺、子育て手伝ってるんだ、って説明がついたら、男は悲しくないんだ、きっと。母親とはまた違ったスタンスで、というか、一線を画しての育児という考え方に、少し救われましてございます。父だから、といって頼られる瞬間、この本読んだっけなあ、と思い出す本です。2011/02/07
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