出版社内容情報
"「悪い人に気をつけて！」…でも気をつけるってどうしたらいいの？ 近寄ってはいけない場所、知らない人に声をかけられた時の断り方、留守番の時の電話や来訪者への応対など、危ない状況へ対処法を、わかりやすく紹介します。子どもたちには、安全に活発に飛びまわってほしい。そんな願いから生まれた、子ども自身に安全を考えてもらう本です。危険認識度クイズ、防犯ブザーの使い方、携帯電話やインターネットの危険と安全のための利用法、被害にあったときの相談先リストのページもあります。悪い人からわが子をまもりたい！ それが幼い子どもをもつ親の一番の願い！ 親子で、一緒に読んで話し合ってほしい一冊です。
この本の中には「子どもの危険回避研究所」（代表・横矢真理）の活動の成果も多く載っています。子どもの危険回避研究所の本もぜひお読みください。横矢真理・著『危険回避・被害防止トレーニング・テキスト』（栄光）子どもの危険回避研究所・編『子どもを犯罪・事故から守る安心マニュアル』（学習研究社） 小学生中学年から"
内容説明
「悪い人に気をつけて！」…でも、気をつけるって、どうしたらいいの？こんな場所には近よらない。知らない人から声をかけられても、ついていかない。知っておいてね！自分をまもる方法。
目次
１ まわりには危険がいっぱい
２ 近づいてはいけない場所と危険な場所
３ こんなときどうする？
４ 家にひとりでいるとき
５ ネット犯罪から自分をまもる
６ 相談しよう
７ 保護者のみなさまへ
著者等紹介
安藤由紀［アンドウユキ］
１９８５年より国内外で子どもへの虐待の実態と治療について研修を積む。子育て中の母親サポート、性被害者支援など子どもと女性の人権擁護の活動に従事し、１９９４年グループＣＡＰを設立。００１年にはＰＥＡＣＥ暴力防止トレーニングセンターを立ち上げる。テナー・ネットワーク主宰。画家
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