出版社内容情報
海辺の町が停電になった夜。すみちゃんのもとへ不思議な子があらわれました。
「まっくらぼん!ぼくとともだちになるとこわくないよ」
二人だけの小さな冒険が始まります。
内容説明
「みみをすましてごらん」かぜではっぱがこすれるおと。まどやドアをしめるおと。それから、ひとがはなすこえ。「まっくらだと、いつもよりちょっとにぎやかでしょう」まっくらだから見える、聞こえる、感じる、触れられる―なにげない毎日がいとおしくなる絵本。
著者等紹介
ながしまひろみ[ナガシマヒロミ]
漫画家・イラストレーター。北海道生まれ。装画や児童書の挿絵も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
75
絵本。暗闇がこわくなくなる話▽風の強い日、あかりがぱちんと消えて、停電になった。すみちゃんが怖いと思って目を閉じていると「ぼくと ともだちに なると こわくないよ」まっくらぼんが現れた。しおかぜにのって、すみちゃんとまっくらぼんは外に飛び出す。深呼吸するといろんな匂いがする。耳をすますと、いつもは聞こえない音が聞こえてくる▽困り顔のまっくらぼんは、やさしいおばけ?でした。2023.11刊2024/03/01
たまきら
39
昔、富士樹海の洞窟に入った時、真の闇がねっとり自分を包み込む感覚があってぞっとしました。巨大なナメクジみたいな…。こんなかわいい感じだったらよかったのになあ。2024/03/20
anne@灯れ松明の火
25
新着棚で。ながしまさん初読み。他の本を見ると、漫画家さんなのかな? 停電! まっくら! 怖い思いをする、すみちゃんの前に現れたのは「まっくらぼん」。てっきり、「オバケ! 怖いよー」と言うかと思ったら、順応性高いすみちゃんだった(笑) まっくらだからこそ、普段は見逃すもの、聞き逃すものに気づけるんだね。2023/12/18
Cinejazz
23
〝風の強い夜。明かりがパチンと消えました。<すみちゃん>とお母さんのお家も、真っ暗。海辺の小さな町は、停電になったのです「こわい!」すみちゃんは、目をとじました。その時「ぼくと友だちになると、怖くないよ」「・・・だあれ?」「まっくらぼん!」〟停電になった夜、突然現れた不思議な坊や。 <まっくらぼん>の背中に乗せられて、夜空から眺める街の風景になぜか癒される、二人の小さな冒険のお話し絵本。🌃2024/03/09
ふじ
21
とっても好き〜!停電、怖い!となるか、それとも暗やみと友だちになれるか。暗いからこそわかることがある。星の明るさ、色んな音に、匂いや風。目に頼らないからこそ豊かにわかるあれこれ。見えないけれど、まっくらぼんはそこにいる。2024/03/14
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