八雲えほん<br> ミミナシホーイチ

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八雲えほん
ミミナシホーイチ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265092512
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

盲目の琵琶法師・ホーイチのもとに夜ごと訪れる鎧武者。壇ノ浦の戦いを聞かせて欲しいと頼まれたホーイチは、通うごとにやつれゆく。
―そのよび声に返事をしてはならない―

ーーーーーー
小泉八雲とは? 
小泉八雲こと英国名パトリック・ラフカディオ・ハーンは、一八五〇(嘉永三)年六月二十七日、ギリシアのイオニア諸島の一つレフカダ島に生まれました。アイルランド人軍医の父とギリシア人の母の次男でした。 移民として単身米国に渡ったハーンは、新聞記者、文芸評論家として実績をあげ、西インド諸島滞在を経て、一八九〇(明治二十三)年四月四日、来日を果たします。古き良き伝統や伝承を大切にする日本の風土に魅了されたハーンは、大学講師のかたわら独自の日本研究に邁進。セツ夫人との結婚を機に「小泉八雲」と改名して帰化。『怪談』『骨董』ほか数々の名著を著しました。
2025年のNHK朝ドラ「ばけばけ」でも話題に。


【目次】

内容説明

盲目の琵琶法師・ホーイチのもとに夜ごと訪れる鎧武者。「壇ノ浦の戦い」を聞かせて欲しいと頼まれたホーイチは、通うごとにみるみるやつれてゆく。“ばけばけ”小泉八雲を絵本で愉しむ!

著者等紹介

円城塔[エンジョウトウ]
北海道生まれ。作家。『オブ・ザ・ベースボール』(文春文庫)で第104回文學界新人賞、『烏有此譚』(講談社)で第32回野間文芸新人賞、『道化師の蝶』(講談社)で第146回芥川龍之介賞、『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著/河出文庫)で第33回日本SF大賞特別賞ならびに第44回星雲賞日本長編部門、『文字渦』(新潮社)で第43回川端康成文学賞ならびに第39回日本SF大賞、『コード・ブッダ』(文藝春秋)で第76回読売文学賞を受賞

長田結花[オサダユカ]
1991年生まれ、山梨県で育つ。イラストレーター・漫画家。東京工芸大学芸術学部デザイン学科卒業。書籍装画と挿絵、漫画の制作、美術館広報物への寄稿など、幅広く手がける

東雅夫[ヒガシマサオ]
神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。『幻想文学』と『幽』の編集長を歴任。著書『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

150
八雲えほんシリーズ・第二弾は、『ミミナシホーイチ』です。絵本にすると、怖さがマシマシでした。シリーズは、第四弾までの様です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000035751.html2025/10/25

定年(還暦)の雨巫女。

14
《本屋》ばけばけのおかげで、八雲さん関連、よく見かけます。便乗しよう。(笑)耳なし芳一です。下関の赤間神宮以外にも、耳なし芳一像あるんですね。2025/10/22

サルビア

12
すごく短いお話になっています。でも絵から怖さが伝わってきます。でも長いお話を知っていると物足りないかも。2025/11/12

ツキノ

11
【八雲えほん】耳なし芳一の話は小学生の頃、どこかで読んだ。当時の小学生は誰もが知っている話だった気がする。これは最小の文章で読ませる。シリーズ編者の東雅夫氏による解説がいい。小泉八雲・原作 円城塔・翻案 長田結花・絵 東雅夫・編 2025年10月発行【100】2025/11/17

vivahorn

7
本書は八雲えほんの第2弾。全体的な印象としては第1弾とほぼ同じ。この八雲えほんシリーズは全4巻で、あと2つ(むじな、ゆうれいだきのでんせつ)出版される。この2作品の内容はあまり記憶が無いので、なんだかんだ言って買うかもしれない。耳なし芳一は小泉八雲の作品の中で一番有名な作品。これまでいろいろなversionを読んできたが、本書円城versionも細部で少し新しい側面も加わっている。絵は若干大人しめで、あまり恐怖が前面に出ていない。全4巻の絵は別々の方が担当するので、その差を楽しむことも良いかもしれない。2025/10/21

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