出版社内容情報
DCDのお友だちの特性、不思議な行動、その心の中とは?練習してもできず悩んでいるかも。こまりごとを理解して、つらい気持ちにならない方法をいっしょに考えていこう。
目次
うちのクラスの“ちょっとかわった子”運動がとても苦手みたい
発達性協調運動症(DCD)のお友だち 動きがぎこちない
協調運動(1) 粗大運動 体全体をつかう大きな運動
協調運動(2) 微細運動 手先をつかうこまかい運動
みんなでやってみよう(1) 自分の体を感じとる
みんなでやってみよう(2) 脳と体の動きをつなぐ
とくいをのばす おとなになればだいじょうぶ
保護者・教員のみなさんへ 発達性協調運動症(DCD)の子どもを理解するために
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
小児精神神経科医・どんぐり発達クリニック院長。医学博士。東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、独立行政(現・国立研究開発)法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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