出版社内容情報
ADHDのお友だちの特性、不思議な行動、その心の中とは?みんなにも似たところがないかな。困りごとをお手伝いして、うまくつきあっていくにはどうしたらいいだろうか。
目次
うちのクラスの“ちょっとかわった子”じっとしていられないの?
注意欠如・多動症(ADHD)のお友だち 落ち着いていられない
見え方・感じ方・考え方のちがい 少し先を見てつき進む
注意欠如・多動症(ADHD)の特性 好奇心が強く、わすれっぽい
特性1 集中力がない(不注意)その1
特性1 集中力がない(不注意)その2
特性2 じっとしていられない(多動性)
特性3 よく考えずに行動する(衝動性)
おこりだしてしまうときは 落ち着いてからなかなおり
そのほかの特性 いろいろなちがいを知ろう
特性のいかし方 すごいところを見つける
保護者・教員のみなさんへ 注意欠如・多動症(ADHD)の子どもを理解するために
著者等紹介
宮尾益知[ミヤオマストモ]
小児精神神経科医・どんぐり発達クリニック院長。医学博士。東京生まれ。徳島大学医学部卒業。東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、独立行政(現・国立研究開発)法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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