出版社内容情報
主な事例地は、長野県。地形、気候、各種産業、森林、山への思い、衣食住、動物など。
標高が高い山々に囲まれ、深い森が身近である土地ならではの人々のくらしを紹介する。
目次
長野県を見てみよう(地形―山にかこまれた町や村;気候―冬が長くマイナス気温にも;農業―すずしいから育つ高原野菜;製造業―長い歴史があるみそづくり;林業―日本は国土の約7割が森林 ほか)
日本全国の高い土地(遠野市―雲海が見られる民話の里;万座温泉―標高1800mにある温泉;甲府市―山にかこまれた盆地;高山市―木を知り、使う匠のわざ;阿蘇市―火山のカルデラにくらす)
著者等紹介
田部俊充[タベトシミツ]
1959年千葉県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。上越教育大学大学院修了。博士(総合社会文化)。現在は、日本女子大学人間社会学部教育学科教授、前日本女子大学教職教育開発センター所長、日本地理教育学会常任委員長・副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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