闇は光の母<br> スープとあめだま

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闇は光の母
スープとあめだま

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784265089550
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

おねえちゃんに誘われてホームレスを助けるシェルターに行った。
雪の路上で毛布にくるまっている人。
「え、死んでる…?」

大ヒット作『ぼくイエ』のコンビによる絵本。
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死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズ、
谷川俊太郎さんによる推薦文

死を重々しく考えたくない、かと言って軽々しく考えたくもない、というのが私の立場です。死をめぐる哲学的な言葉、死をめぐる宗教的な言葉、果ては死をめぐる商業的な言葉までが氾濫している現代日本の中で、死をめぐる文と絵による絵本はどんな形でなら成立するのか、この野心的な企画はそれ自体で、より深く 死を見つめることで、より良く生きる道を探る試みです。

谷川俊太郎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

207
ブレイディみかこの初絵本だと思って読んだら、死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズの最新作でした。シンプルながら絵にインパクトがあり、心温まるお話でした。 シリーズの他の4作も読むことにしました。 https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b598212.html2022/03/09

MI

88
絵本の紹介雑誌で見つけた絵本。姉は雪降る日に、弟を連れて教会のボランティアに出かけた。それは、ホームレスに温かいスープを配るものだった。弟は最初は何をしたらいいか分からなかったが、次第にありがとうと言われるボランティアに心が動いていく。プレイディみかこさんの絵本。2023/08/24

榊原 香織

76
ブレイディさん絵本書いたんですね。 ホームレスのシェルターの話  絵は日本と台湾で活躍してる中田いくみさん2023/01/18

とよぽん

73
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」に書かれていたこと(ホームレスの人たちへの奉仕活動)を絵本にしたものだ。絵は中田いくみさん。表紙カバーを見た瞬間に「あ、同じ人」と思った。様々な人のそれぞれの事情に心を寄せ、できることを誠実におこなう・・・いろいろな人種の移民を受け入れている英国の人々の高い文化を感じる。2022/05/22

ネギっ子gen

71
死をめぐる絵本「闇は光の母」シリーズ⑤。装画がイイ。『ぼくイエ』や『子どもたちの階級闘争』などの世界観を絵本化した感じか。英国では、ホームレスを助けるシェルター活動に子どもが参加しても、このような自然な感じになるんだと、英国と比較して我が国のボランティア土壌の貧弱さに想いを馳せた――。日常的に「死」が隣合わせのホームレスを支援するのは、キリスト教会。これは日本も同じ。聖職者と思われる人も登場しますが、その方の服装が詰襟。といえば、救世軍ですか。わたしも若い頃、ここの街頭給食活動に参加したので、懐かしく……2022/09/29

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