出版社内容情報
いざというときのために日ごろから備えておくべきものや自宅の防災対策の仕方。
学校や地域を防災の観点からチェックする方法など。
自分のこととして、真剣に取り組もう!
2011年の東日本大震災以降も、各地で地震、台風、豪雨や猛暑など、毎年のように自然災害に見舞われている日本列島。
いつどこでなにが起こるかわからず、日ごろの備えがなにより重要になる。
子どもたちに「これだけは身につけておいてほしい」という情報を伝え、いざというとき迷わず行動できるように、シンプルにポイントをおさえたシリーズ。
目次
防災の意味―被害を減らし、命を守る
危険を知る1―自宅がある場所は安全?
危険を知る2―ハザードマップを活用する
日ごろの備え1―枕元になにを置いておくか
日ごろの備え2―自分に必要なものを考える
日ごろの備え3―非常持ち出し袋のなかみは
日ごろの備え4―備蓄は3日ぶんをめやすに
日ごろの備え5―「ローリングストック法」で
家族会議―集合場所を決めておこう
ストーリーをつくると考えやすい〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
13
4年国語科『もしものときにそなえよう』災害と防災について調べよう・考えよう・伝えよう、提供資料。わかりやすい説明、イラスト豊富、写真もあり。2021/02/20
みーこ
0
★★★☆☆ ハザードマップをみたり、家族とどういう場面で災害にあったらどうするかなどを話し合ったり、防災訓練に参加したり、体験施設に行ったりして、その時のために準備しておこうと思った。2021/05/30
Hisashi Tokunaga
0
この本は間違いなくお家の方と一緒に読むべき。黙とうの仕方まで書いてあることの意味は?2020/03/15