出版社内容情報
アリが足をすべらせて池に落ちてしまいました。近くにいたハトが、葉っぱを落とします。アリは葉っぱにつかまって助かりました。
蜂飼 耳[ハチカイミミ]
水沢 そら[ミズサワ ソラ]
著者等紹介
蜂飼耳[ハチカイミミ]
1974年、神奈川県生まれ。詩人・作家。詩集に『顔をあらう水』(思潮社/第7回鮎川信夫賞)など、絵本に『うきわねこ』(絵・牧野千穂/ブロンズ新社/第59回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞)など
水沢そら[ミズサワソラ]
1978年、北海道函館市生まれ。バンタンデザイン研究所卒業後、MJイラストレーションズにて学ぶ。東京イラストレーターズソサエティ(TIS)会員。装画や挿絵を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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鴨ミール
27
イソップえほんと題して何冊か図書館にあったので、馴染みのないものを選んでみました。水の色やハトの足の色、模様が斬新ですね。一歩間違うとキモいとなりそうです。ニワトリなら、こんな足かもしれないけどハトの足って赤いかしら?お話の本題からずれてスミマセン。小さいものでも大きなものを助けられるというお話でいいのかな。私は初めて読む、文、絵の方でした。2025/07/29
明るい表通りで🎶
24
アリとハトの友情物語。2024/05/17
たまきら
21
イソップの中でもほっこり暖かいお話じゃないですか。絵もかわいいし、オタマ食いつくだろうと楽しみにしていたら…いつまでたっても食いつかず。ううむ、時期的に悪かったかな。小学生本ばかりに目が向いているようです。オカンは楽しみました!2018/04/17
たーちゃん
20
息子は「アリと鳩が仲良くなって良かったね」と言っていました。2023/05/28
こふみ
20
1、2年生に読み聞かせる本を探していて蜂飼耳さんの「イソップえほんシリーズ」を手に取りました。溺れていたアリを助けたハトにアリが恩返しするというお話し。子どもの頃、イソップ物語やアンデルセン童話は沢山読んだつもりでしたが、このお話しは初めて読みました(忘れてしまっている可能性も…)。絵もとても綺麗です。2021/08/30
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