出版社内容情報
緑茶ができるまでがわかる迫力満点の写真絵本。手もみ茶の作業工程をじっくり追いかけます。機械をつかった製茶工程も説明。
緑茶ができるまでがわかる迫力満点の写真絵本。製茶の原点ともいえる、手作業での手もみ茶の作業工程をじっくり追いかけます。機械をつかった製茶工程も説明。狭山のお茶農園を取材。
【著者紹介】
【宮崎祥子・構成・文】 茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター。『さくさくぱんだ1・2』(岩崎書店)『どうぶつのからだ全6巻』(偕成社)、『ハローキティのおしごとかるた』(サンリオ)、著書に『「センスのいい子」の育て方』(双葉社)など。
著者等紹介
宮崎祥子[ミヤザキショウコ]
茨城県水戸市生まれ。こどもが読むものを軸に活動するライター
白松清之[シラマツキヨユキ]
1968年山口県生まれ。スタジオ勤務を経て、写真家安斎吉三郎氏に師事する。独立後フリーランスのカメラマンとして活動する傍ら、何気ない日常を写真集にするなどの制作を手がける会社ブランコを立ち上げ、代表写真家を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
15
手揉みの高級茶の製法が紹介されているのだが、これぞ、職人の技!昔ながらの方法を踏襲し、一切の妥協を許さない手のマジック。2.5㎏の生の茶葉からわずか500gのお茶っ葉しかできないのだ。香りのよいお茶を、飲みたくなります。2015/03/22
ふろんた2.0
9
手もみによる製法の紹介。葉を傷めずに作る技術と手間がすごい。2019/03/02
2時ママ
7
次女 5歳 独り読み。2016/04/14
じょん
5
機械での製法はだいたいわかってたけど、手もみ、すごい。これだけの手間でたった500グラム……。とっても美味しいんだろうなぁ。2017/06/17
じじちょん
3
手もみ製造のお茶の工程を取材している。機械で作るお茶も同時進行で紹介しているので、比較できる。茶葉が針のように細く加工するのに高い技術や手間が大変かかっている。良いお茶が高い理由が分かる。2025/06/22