新版日本の伝統芸能はおもしろい<br> 東儀秀樹と雅楽を観よう

個数:

新版日本の伝統芸能はおもしろい
東儀秀樹と雅楽を観よう

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 02時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265083756
  • NDC分類 K768
  • Cコード C8370

出版社内容情報

宮中の音楽だった雅楽を今に広めた雅楽師の東儀秀樹さんが、雅楽の歴史や3種の楽器の演奏法、舞、教科書に出る「越天楽」などを解説

宮中音楽だった雅楽を世に広めた雅楽師の東儀秀樹さんが、自然と融合した雅楽を、その歴史から笙、篳篥、龍笛の3楽器の演奏方法、舞、教科書に出てくる「越天楽」まで解説。

【著者紹介】
【東儀秀樹・監修】  1959年東京都生まれ。母方の東儀家は、奈良時代から続く雅楽を伝える家系。子ども時代は、商社勤務の父とともにタイ、メキシコで暮らす。ロック、クラッシック、ジャズ等あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。高校卒業後、宮内庁式部職楽部で学び、楽師となる。宮中儀式や海外公演に参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。1996年デビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴び、宮内庁を退職し、現在はフリーの雅楽師。以後次々とアルバムをリリースし、独自の音楽世界を築く。2000年日本レコード大賞・企画賞2回、日本ゴールドディスク大賞5回、読売演劇大賞優秀スタッフ賞(蜷川幸雄演出「オイディプス王」舞台音楽)、芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞。テレビ番組の曲を多数手がけるほか、役者としても活躍中。著書に『すべてを否定しない生き方』(ロングセラーズ)『雅楽--僕の好奇心』(集英社新書)など。

内容説明

ロックが好きで、ギタリストになりたいと思っていた少年は、おじいさんが吹いていた「プゥィーン」という不思議な音色の篳篥のことを考えるようになります。それは、千年以上も昔から伝わる楽器。おじいさんが奏でる音楽は雅楽だったのです。雅楽は、まず感じるところから。雅楽が生まれた時代のように、自然に耳をかたむけ、自然を感じてみると、そこから雅楽の世界が広がります。

目次

第1章 雅楽の音は宇宙だ
第2章 雅楽って楽しい!
第3章 シルクロードから日本へ 雅楽の歴史
第4章 ルーツによって分けられる音楽と舞の世界
第5章 東儀先生に聞いてみよう
第6章 雅楽とぼくの関係

著者等紹介

東儀秀樹[トウギヒデキ]
1959年東京都生まれ。母方の東儀家は、奈良時代から続く雅楽を伝える家系。子ども時代は、商社勤務の父とともにタイ、メキシコで暮らす。ロック、クラシック、ジャズ等あらゆるジャンルの音楽を吸収しながら成長した。高校卒業後、官内庁式部職楽部で学び、楽師となる。宮中儀式や海外公演に参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。1996年デビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴び、宮内庁を退職し、現在はフリーの雅楽師。以後次々とアルバムをリリースし、独自の音楽世界を築く

小野幸惠[オノサチエ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izw

12
「新版日本の伝統芸能はおもしろい」シリーズ2冊目。雅楽は耳にすることはあるが、楽器についての知識はほとんどなかった。東儀秀樹さんは伝統的な雅楽にこだわらず新しい曲を創作しているとのことなので、今度聞いてみたい。2015/04/25

HITO

0
狂言・能・文楽と読み進め,雅楽へ。他の家元が物心つく前から父親と稽古を始めていたのに対し,東儀秀樹氏の稽古歴は異色。様々な楽器や音楽を経験した人ならではの感性で雅楽を選んだということだろうか。テレビやCDではなく,生で演奏を聞いてみたいと思わされる一冊。2017/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9309241
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品