新版日本の伝統芸能はおもしろい<br> 柳家花緑と落語を観よう

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新版日本の伝統芸能はおもしろい
柳家花緑と落語を観よう

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784265083732
  • NDC分類 K779
  • Cコード C8370

出版社内容情報

一人で何役もこなす落語。実際に子どもたちが体験できるワークショップの様子も掲載し、落語のたのしさをわかりやすく紹介。

人間国宝の故・柳家小さんの孫として、戦後最年少で真打となった柳家花緑師匠。落語の歴史や舞台となる江戸の暮らし、落語の「はなし」、寄席などを写真やイラストで解説。

【著者紹介】
【柳家花緑・監修】  1971年東京都生まれ。1987年祖父で人間国宝の故五代目柳家小さんに入門。1989年二ツ目に昇進し、小緑と改名。1994年史上最年少で真打に昇進、花緑となる。国立演芸場花形演芸会大賞など、多数の賞を受賞。新しい落語へも挑戦し、役者としても活躍。特技はブレイクダンスとピアノ。著書に『柳家花緑と落語へ行こう』(旬報社)、『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(KADOKAWA)、『15歳の寺子屋 落語が教えてくれること』(講談社)、『僕が、落語を変える。』(河出文庫)、『花緑がナビする大人の 落語ことはじめ』(近代映画社)。

内容説明

生まれたその瞬間、母親はその子を落語家にしようと思いました。その子のおじいさんは、名人といわれた落語家です。やがて子どもは、落語好きの少年へと成長し、中学を卒業するときには、落語家になることを決心していました。そうして修業がはじまったのです。大好きなおじいさんは、その日から厳しい師匠になりました。本を読むように落語を聞いてみよう―これがこの本のキーワード。ここから落語の世界が広がります。

目次

第1章 落語の世界って…
第2章 落語の舞台と道具
第3章 落語の「くらし」をのぞいてみよう
第4章 落語にトライ
第5章 落語のことを知ろう
第6章 知っているかな、こんな「はなし」
第7章 こんな落語があってもいいよね
第8章 寄席を体験しよう
第9章 花緑先生に答えてほしい
第10章 柳家花緑物語

著者等紹介

柳家花緑[ヤナギヤカロク]
1971年東京生まれ。9歳の頃より落語を始め、1987年祖父で人間国宝の故・五代目柳家小さんに入門。1994年戦後最年少の22歳で真打昇進。スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。国立演芸場花形演芸会大賞など、多数の賞を受賞。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や話題のニュースを洋服と椅子という現代スタイルで口演する『同時代落語』にも挑戦し、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在

小野幸惠[オノサチエ]
1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HITO

1
シリーズ五冊を一気読み。なんといっても自分が一番好きな伝統芸能は落語だから,この間が一番面白い。名人小さんの孫,柳家花緑師匠。その反省もまた非常に興味深い。真打披露の写真で,左右を固める名人たちの顔ぶれの豪華なこと豪華なこと。早く寄席に行ってみたい。2017/06/11

エーメ

1
児童向けの本だが、大人が読んでもためになるし面白い。お兄さんが気軽に語りかけている雰囲気で、読みやすい。特に、落語の歴史と著者の思い出話が読み応えあった。写真も多く、難しいこと抜きに落語の魅力を伝えようとしている。2016/01/22

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