出版社内容情報
「お年より」とはどういう人たちなのか、年を取るということはどういうことなのかを知り、超高齢社会の問題点についても考える。
【著者紹介】
【服部 万里子・監修】 1946(昭和21)年、埼玉県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。ワーキングウーマンとして10年間勤務後、病院に10年間勤務。その間に看護師資格を取得。ソーシャルワークを行う。1989年服部メディカル研究所を設立し、医療・福祉や高齢者サービスについての調査・研究を行う。1999年にはNPO渋谷介護サポートセンター設立、居宅介護支援単独事業を開始する。2000年から城西国際大学福祉総合学部教授(2006年まで)。2007年から立教大学コミュニティ福祉学部教授(2012年まで)。ほかに、九州大学大学院非常勤講師、千葉県身体拘束廃止推進会議議長、日本介護支援専門協会常任理事などを歴任。現在は公益社団法人長寿社会文化協会理事長、服部メディカル研究所所長、NPO渋谷介護サポートセンター事務局長などとして活躍中。著書に『高齢期を楽しく生きる』(コープ出版)、『図解でわかる 介護保険のしくみ』(日本実業出版社)、『介護職のための今すぐ知りたい医療行為 実技ガイド』(ひかりのくに)、『介護で使える「医行為ではない行為」がすくできるイラスト学習帳』(日本実業出版社)などがある。
目次
いろいろなお年よりがいる(お年よりのいる家族・いない家族;年齢でお年よりは決めにくい;変わりゆくライフスタイル;人それぞれの老いの形がある)
だれもがみんな年を取る(成長の過程として「老い」がある;体の機能低下は生物の宿命;心の発達は一生続く)
お年より人口はふえている(ヒトの最長寿命は122年;平均寿命が世界トップクラスの日本;日本の5人にひとりはお年より;高齢化と少子化が同時に進行;世界で初めて超高齢化社会に)
お年よりと生きていく社会(超高齢社会の問題1 経済;超高齢社会の問題2 健康と介護;超高齢化社会の問題3 生き方;長寿社会にはいい点も多い;どんなお年よりになりたいかな?)
著者等紹介
服部万里子[ハットリマリコ]
1946(昭和21)年、埼玉県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。ワーキングウーマンとして10年間勤務後、病院で10年間勤務。その間に看護師資格を取得。ソーシャルワークを行う。1989年に服部メディカル研究所を設立し、医療・福祉や高齢者サービスについての調査・研究を行う。1999年にはNPO渋谷介護サポートセンター設立、居宅介護支援単独事業を開始する。2000年から城西国際大学福祉総合学部教授(2006年まで)。2007年から立教大学コミュニティ福祉学部教授(2012年まで)。現在は公益法人長寿社会文化協会理事長、NPO渋谷介護サポートセンター事務局長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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