出版社内容情報
よるになっても、ちっともねむくならないニーニとチイ。ふたりは、ベッドのふねにのって「ねむれないこのくに」へ出発します!
「おやすみない」といったけど、ちっともねむくならないニーニとチイ。ふたりがベッドのふねにのってたどりついたところは「ねむれないこのくに」でした!
まだまだあそびたい、ねむくなんかないこ、あつまれ!
【著者紹介】
【小竹守 道子】 1962年京都府に生まれる。岡山県在住。子育てを通して、子どもの本の世界の楽しさを知る。第6回ミセス大賞小さな童話部門大賞、第21回毎日新聞〈小さな童話〉角野栄子賞などを受賞。きむらゆういち氏、宮本えつよし氏による「ゆうゆう絵本講座」5期生。
内容説明
ねむたくなんかない!もっともっとあそびたい!「おやすみなさい」といったけど、ちっともねむくならないニーニとチイ、ふたりのぼうけんがはじまります。
著者等紹介
小竹守道子[コタケモリミチコ]
1962年京都府に生まれる。子育てを通して、子どもの本の世界の楽しさを知る。第6回ミセス大賞小さな童話部門大賞、第21回毎日新聞「小さな童話」角野栄子賞などを受賞
西片拓史[ニシカタタクシ]
1962年東京都に生まれる。幼児向け月刊誌、図鑑などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そうさん
11
4歳11ヶ月。眠れない子が行く、楽しい国のお話。眠れないからと寝る直前に体を動かしすぎると、興奮して、より眠れなくなりそうで怖いと思ってしまうけどなあ。アスレチックをして、急な階段を登って、ごちそうを食べて、ブランコに乗ったら…。そんな素敵なところ、眠れないおとなも行ってみたい!!はじめて読む作家さんだったが、絵も可愛くて良かった。2019/07/13
魚京童!
8
身体を動かせばいいんだな。2015/07/09
Miyako
6
眠れない子供たちのくには子供にとってのパラダイス!もしも眠れない大人の国があったら、どんなところになるなかな(o^^o) でも、大人は眠れない時は本読んだりネットサーフィンしたり、それなりに楽しめるよね♪息子の感想は「いつの間にか本当に寝てたね!」でした。2019/12/06
HNYYS
3
図書館本。ちょっとした冒険に緊張感が生まれていましたが、最後の眠りで少し残念そうな表情とどうしてという不思議な表情が生まれていました。2019/11/09
しい
2
遊びがどれも楽しそうでした。2018/09/17