子ブタたちはどう生きたのか―ぶぅふぅうぅ農園の7か月

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子ブタたちはどう生きたのか―ぶぅふぅうぅ農園の7か月

  • 太田 匡彦【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 岩崎書店(2025/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784265080441
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8095

出版社内容情報

豚肉となり人間に食べられるブタにも豚生がある。人間の都合で食べるのだからこそ、生きている間は幸せに過ごさせてあげたい。豚生を通してアニマルウェルフェアを考える。

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「人間の都合で食べるのだからこそ、生きている間は幸せに過ごさせてあげたい--」

そんな思いで完全放牧養豚を実践する「ぶぅふぅうぅ農園」(山梨県韮崎市)では、生き生きとしたブタたちの姿が見られます。放牧により母子で自由に過ごせる彼らと、 一般的な養豚場のブタにはどんなちがいがあるのでしょう?
そして、アニマルウェルフェア(動物福祉)とは?

著者の太田匡彦氏は、新聞記者として、ペットを中心とした動物たちの幸せを願って記事を書き、取材を続ける中で、畜産動物のアニマルウェルフェアをいかに向上させるかという課題を知りました。その問題の解決にどうしたら近づけるか、悩みながら取材を続けてきた著者が、「読み終えたのち、豚肉を前にしたとき、何かを考える人になっていてほしい」という願いを込め、ある12頭の子ブタとそのお母さんブタの豚生と、子ブタたちが生まれてから豚肉に加工されるまでの7か月を追ったノンフィクション。?
日本国内の一般的な養豚場にいるブタたちの運命の一端に触れ、アニマルウェルフェアという考え方について知り、理解を深める一冊です。



【目次】

<目次>
はじめに 
第1章 ぶぅふぅうぅ農園へようこそ(5月 春) 
第2章 放牧場を駆けまわる(6月 初夏) 
第3章 母も子も自由な牧場(7月 夏本番)
第4章 なにものにも縛られない(8月 盛夏~秋) 
第5章 最後の瞬間(1月 冬) 
第6章 アニマルウェルフェアってなに?
おわりに 

内容説明

「完全放牧養豚」を掲げるぶぅふぅうぅ農園では、生き生きとしたブタたちの姿が見られます。一般的な養豚場とはどんなちがいがあるの―?子ブタたちが生まれてからの7か月を追ったノンフィクション。

目次

第1章 ぶぅふぅうぅ農園へようこそ 5月・春
第2章 放牧場を駆け回る 6月・初夏
第3章 母も子も自由な牧場 7月・夏本番
第4章 なにものにも縛られない 8月・盛夏~秋
第5章 最期の瞬間 1月・冬
第6章 アニマルウェルフェアってなに?

著者等紹介

太田匡彦[オオタマサヒコ]
1976年生まれ。98年、東京大学文学部卒。同業他社を経て2001年、朝日新聞社入社。経済部記者として流通業界などの取材を担当した後、AERA編集部在籍中の08年から犬猫の殺処分やペットショップの問題について取材を始めた。近年では動物園などの展示動物や畜産動物などにその取材対象を広げている。25年現在の所属は朝日新聞文化部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

風池

1
考えさせられますね。2025/10/03

ひい

0
生まれてすぐに母ブタから引き離されて、身動きできず狭いストールで一生を終えるブタのことを、どれだけの人が知っているのだろうか。こんなにしあわせそうな、自由に走り回る親子ブタたちを見てしまったら、多くの人は何を思うのだろう?なぜ人は、人以外の生き物から彼らの尊厳をたやすく奪えるのだろう?スーパーでら売られている加工された食用肉のパックからは、豚生を感じることは難しい。ぐるぐると考える。2025/09/28

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